ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

パグマイアの鳥人……の話初め

ブログの転送について

 

ダイアンナ「そろそろダディーの春期仕事も終わりみたいだね」

 

アスト「翔花ちゃんとアッキー様の誕生日記事に4回も費やしていたのは、呆れるやら感心するやらってところだな」

 

ダイアンナ「まあ、これも娘を思う父親の愛ってところだろう」

 

リバT『とは言え、私どもの天空宮殿を移転する際も、忙しい中で相当に励んでいたわけですし』

 

アスト「そのことなんだが、あれからブログのエクスポート機能に、こういう知らせがあってだな」

ダイアンナ「つまり、3月23日の時点で『コメント文章の出力が可能』になったり、『もっと見る後の文章が出力される』ように改善されたってことかい」

 

アスト「NOVAが、3月半ばにバタバタしていたことが、3月下旬まで待てば改善されていたって話だな」

 

ダイアンナ「勇み足でブログ移転を急ぎ過ぎず、少し待てば良かったってことかい」

 

アスト「まあ、今から頑張ってエクスポート作業をやり直せば、コメント文なんかも持って来れるみたいだが」

 

ダイアンナ「コメントには残す価値のあるものも少なからずあるみたいだが、そうでないものもあって、なかなか判断に迷うところだな」

 

リバT『グランドマスターNOVAとしては、「コメントはブログ運営に良かれ悪しかれ影響を与えたので、一つの歴史として残したいところであるが、それに関する物理的あるいは心理的負担の大きさを鑑みて、残さないことにした。是非はあるかもしれないけど、文量的に一番消えるのがレスをたくさん付けた管理人のそれなので、身を削る改革という姿勢で臨む」とのこと』

 

アスト「ブログのコメントは『ブログ記事の内容を読んでの感想とか、ご意見のためにある』というのが管理人の見解だけど、特定の人物は『管理人に対する個人的メールの代わりに、記事とは関係ない話をしばしば書き込むのに使った』から、NOVAがそういう真似はやめて欲しいと何度も言っていたが結局、改善されなかったようだな」

 

リバT『元々、グランドマスターとは共同創作の縁でメールのやり取りをしていたようですが、「創作の範囲内で趣味話をする程度なら」という条件で話に付き合っていたところが、どうも「昨日見たワイドショーでこんな話をしていた。腹立たしいです。どう思いますか?」という話とか、

『趣味話でも「最近のキン肉マンでダメ超人にスポットが当たるのが多すぎです。どうせ活躍できないなら、もっと格好いい超人の出番を云々」という趣旨の文章を書いてきて、「そのダメ超人を自分は応援しているんだが? 君はむやみに創作キャラの悪口を言いすぎる。それを読む相手が好きなキャラだったらどうする? 元々、キン肉マンはダメ超人だった主役が昇り詰めた話だから、これまで不遇だったキャラでも一念発起して懸命に頑張る姿を応援するのが、年季の入った作品ファンの心意気ってものだろう。君は見下してダメ扱いしてる超人の頑張りを応援すべきだと思うがな。美形だけが活躍できて、他のキャラをバカにするような世界観の物語だったら、つまらないと思うので、自分は読みたくないな。自分がダメな奴を切り捨てて喜ぶような奴なら、真っ先に切り捨てられるのは君なんだから、そこのところは弁えた発言をするといい」と返したそうです』

 

アスト「つまり、NOVAは『世間から評価されていない人間でも、一生懸命マジメにコツコツ頑張っている姿は格好いいと考える』し、『自分のことを棚に上げて、他人の粗探しに夢中になるだけの人間を醜いと感じる』わけだな」

 

ダイアンナ「まあ、『一部のキャラにヘイトを向けて、そのヘイトを共有することで同調的に楽しむ』とか、『作品への不満のはけ口にする』という雑談会話もあるのだろうけど、それで話が終わっていては建設的でないし、ましてや創作家を目指す者が、口を開けば他人の作品の悪口ばかりというのは、聞いていて面白いものじゃないね」

 

リバT『要は、悪口のネガティブ感情に同調や共感をして欲しいんでしょうけど、そういうメールばっかりだと、趣味話もしたくなくなりますよね。「君は人を楽しませるにはどうすればいいのか、をマジメに考えろ。それがエンタメ作家で一番大切なことだろう? 自分のヘイトを読み手にぶつけるだけの文章しか書けないなら、そんなものを好き好んで読む読者はめったにいない」なんてこともグランドマスターは書いていたらしいし、それが結局、相手に通じたのか通じていなかったのか、と考えると、結局、通じていなかったと考えざるを得ません』

 

アスト「そういうメールの対応をしているうちに、話が建設的に膨らんでいかないので、付き合うのがイヤになったわけだな。で、『公開された場所なら、少しは改善されるだろう』という目論見で、メールでの絶縁、これからはブログ活動に時間を割きたいので、ブログコメントのみ応対すると宣言したのが2018年。それから4年が経ったわけだが、結局、メールとブログコメントの意味の違いも分からないまま、場の流儀も弁えられないまま、適切な人間関係も紡げないまま、愛想を尽かされたということになる」

 

ダイアンナ「当然だが、人付き合いには縁というものがある。その縁には、地縁とか血縁とかいろいろあるが、ネットでの付き合いには『趣味・関心の縁』というのが強くあって、『趣味が合う=気が合う』ということで話が弾みやすい。そして、誰かとお付き合いするときには『あなたの好きなものは、自分も好きなんですよ』というアピールが有効だ」

 

アスト「好きなものを共に味わうことで、共感できるってことだな」

 

ダイアンナ「逆に、相手が好きかどうかに関わらず、自分の推しを熱烈にアピールすることもできるし、何が好きかがそのまま自分のアイデンティティーになる人も多い。時には、『新幹線好きに悪い奴はいない』というほどの無条件の信頼を寄せる者もいる」

 

アスト「それは極論だと思うがな。少なくともオレは『TRPG好きに悪い奴はいない』というように安易に考えたりはしないし」

 

リバT『むしろ、TRPGマニアは悪役演技を楽しんだり、交渉ごとなんかで策士風に腹黒かったり、利害に敏かったり、いわゆる善人だけでは到達できない深みにはまりやすいですからね』

 

ダイアンナ「『宝石好きに悪い奴はいない』とも言えないしね。『キラキラ輝いているものが好きなのは、自分の中にない輝きを求めるため』ということだって考えられる」

 

アスト「お前は違うさ。キラキラ輝いているぜ、アニー(歯がキラン)」

 

ダイアンナ「アスト……」

 

アスト「アニー……」

 

 

ハイラス「まいど〜でござる」

 

リバT『ハイラスさま❤️(瞳キラキラ)』

 

ハイラス「おや、女王陛下と王配どの。何やら取り込み中でござったか? お邪魔なようであれば、退出するでござるが」

 

アスト「い、いや、ただの前置き雑談をしていただけだ。気にするな」

 

 

好きな物がたり

 

ハイラス「なるほど。『○○好きに悪い奴はいない』の命題の是非を巡る議論でござるか」

 

ダイアンナ「そうだ。『光もの好きは美的センスがそれなりに優れているが、心まで綺麗とは限らない』といった流れだな」

 

ハイラス「見た目の華やかさと、心根の善し悪しは別の価値観でござるからな。我がドルイ道は、天然自然を重んじるゆえ、ことさら華美なるものを求めはせん。ただし、季節に応じて咲き誇るもの、水のせせらぎの爽やかさ、沈む夕陽の煌めき、夜空の月の厳かさなどに美を感じはする」

 

ダイアンナ「宝石は、天然石に人が加工の彩りを添えたもの。言わば、自然と人の美の調和によって生まれたものと、あたしは考えるけどね。職人技にして、芸術品を愛でる心を否定する者とは、真っ当な話ができないだろう。宝石なんて、しょせんはただの石なんて言ってしまう輩に芸術を語る資格はない」

 

アスト「物の善し悪しが分かるということは、鑑識眼が備わっていて、どういう物が良くて、どういう物が悪いか峻別できるってことだからな。その上で、良いものを愛でて、その良さを称えることで周囲の人物の審評眼まで高めることのできるのが芸術的評論家ってところか」

 

ハイラス「まあ、評論家ってものは自分の専門分野と、その関連分野を熟知していて、例えば、私はドルイ道として天然自然の専門家であり、最近は怪獣遣いと呼称されるゆえ、自然ならざる怪獣の世界にも入門している最中であるが、怪獣とはまた奥が深いものでござるなあ」

 

アスト「怪獣の中には、ロボット怪獣も含まれるからな。天然自然とは異なる分野まで、視野を広げなければならないんじゃないか」

 

ハイラス「その通り。ゼンカイジュウオウとか、守護獣が合体して神となった大獣神などは、生物と見なすべきか、メカと見なすべきか判断に迷うでござる」

 

アスト「それは、しょせんメカじゃないか、と言ってしまう輩は?」

 

ハイラス「つまらないでござるな。世の中には、そう簡単に白黒割り切れぬことがあって、中間ラインで曖昧にしておくことで安易な結論を求めぬ方が良いこともある。例えば、人の考えの善し悪し、行動の良し悪しなどは周囲の環境やタイミングによっても変化するものであり、視点を変えてみれば違った見方ができる。メカ怪獣という話題一つとっても、意志を持たない機械なのか、それとも金属生命体という特殊な生物なのか、あるいは生物を改造したハイブリッドなのかで、さらに細かく分類できる。そのことはケイP一族を見ているとよく分かるでござろう」

 

ダイアンナ「確かに、リバTは触手を持った有機生命体なのか、自由の女神カプセルの無機物なのか、それとも夢の世界から飛び出した想像の産物なのか、どう分類していいか分からないよね」

 

ハイラス「ドラえもんオバケのQ太郎も、よく分からん存在でござるな」

 

アスト「ドラえもんはネコ型ロボットだからロボットだし、Q太郎はオバケだろう?」

 

ハイラス「すると、ドラえもんはプログラムで行動するのか、それとも自律思考型のAIなのか。また、Q太郎はオバケという名の不思議生物でござるが、あの世界のオバケは卵で生まれるらしく、鬼太郎や妖怪ウォッチの死んで化けて出る『アンデッド』ともまた違う設定らしい」

 

アスト「確かに、Q太郎はデザインこそ幽霊っぽい姿だけど、墓場っぽい辛気臭さとは無縁だな」

 

ダイアンナ「ところで、この話は一体、どこに流れるのか、ちっとも読めないんだが。今回の記事タイトルは『パグマイアの鳥人』だったはず。鳥の話にかすりもしないと考えているのは、あたしだけか!?」

 

ハイラス「むむむ。『パグマイアの鳥人』というキーワードについて、NOVA殿の花粉ドンブラAIが弾き出した答えは『藤子不二雄』と出たわけでござるが」

 

リバT『もしかして、この映画でしょうかね』

 

アスト「パグマイアやマウ連合に絡めるなら、これも行けそうだな」

 

ハイラス「うむむ。しかし、それなら『ドラえもん』で十分ではござらんか。わざわざ『藤子不二雄』というキーワードを弾き出して、オバQを呼び出す必要がどこにある?」

 

アスト「花粉ドンブラ脳に道理を求めても意味がないと思うぜ。何が飛び出すか分からない不条理なパルプンテ脳だからな」

 

ハイラス「しかし、ドラえもんオバQと来たら、他に何か重要なものにつながりそうな気がするのでござるが」

 

アスト「藤子不二雄ときたら、他に『怪物くん』か『忍者ハットリくん』か『キテレツ大百科』か『エスパー魔美』か『プロゴルファー猿』か……って、どこまで続けるんだよ」

 

リバT『どうやら、これっぽいですね』

ダイアンナ「もしかして、パーマンとパグマイアの音の響きが似てるとか、そういう話なのかい?」

 

リバT『他に、パーマンにはバードマンというキャラも登場してますね』

アスト「つまり、『藤子不二雄』→『ドラQパーマン』→『バードマン』→『パグマイアの鳥人』に話をつなげるつもりなのか?」

 

ダイアンナ「ずいぶんと回りくどい展開だね」

 

アスト「全くだ。ドンブラ脳だったら、キジブラザーとか、脚本家つながりで鳥人戦隊につなげる方がストレートだろう。ちょっと文句を言いたくなった。こっちからNOVAに連絡をとる手段はないか?」

 

リバT『今だと、グリーンソウルの力でマザー翔花に連絡がとれますが』

 

アスト「翔花ちゃんと直通できるのか? だったら、すぐに連絡だ」

 

リバT『それには、クイーンの許しが必要です』

 

アスト「アニー、頼む。NOVAと連絡をつけさせてくれ。今回の記事は、どうもNOVAのいつものキレがない。何が起こっているのか心配だ。翔花ちゃんなら何か知っているはず。オレたちは翔花ちゃんから情報を得ないといけない」

 

ダイアンナ「何だかんだ言って、初代さまと話がしたいだけじゃないのか?」

 

アスト「それもあるが、1番の目的はドンブラ脳のNOVAに文句を言うことだ。訳の分からない雑な記事を書くな。もっと論旨の明快な、頭のいい記事を書けってな」

 

ダイアンナ「まあ、ダディーの寄り道脱線癖はいつものことだけど、今回は特に荒れているようだな。何があったかは確かに気になる。リバT、グリーンソウルで初代さまに通信してくれ」

 

NOVAの状態

 

リモート翔花『え? NOVAちゃん!? ああ、今日はね、3回めのコロナワクチンを打って来たんだって。だから、頭の中が花粉ドンブラワクチン脳になって、大変だって』

 

ダイアンナ「花粉!」

 

アスト「ドンブラ!」

 

ハイラス「ワクチン脳! でござるか」

 

リモート翔花『うん、通常の3倍で頭の中がかき混ざっているんだって。まるで魔空空間みたいだって言ってた』

 

アスト「そんな状態で記事を書くなんて、NOVAはバカか?」

 

ハイラス「このままだと、記事そのものが不思議時空に突入してしまうでござる」

アスト「ウルトラマンガイアと宇宙刑事ギャバンがいっしょに行動しているとは、確かに不思議時空だな」

ダイアンナ「ダディーの頭の状態はよく分からんが、今のままだとパグマイアの話ができそうにないことだけは分かった」

 

アスト「しかし、ウルトロピカルな話題にはつながっている気がするんだよな。ガイアだし、エリアルベースだし、まったくの無関係だと切り捨てるわけにもいかない」

ハイラス「今回の記事は、書き手の思考が固まらないまま制御できない内容なので、いろいろ収拾つかずにかき混ざっているでござる。ただ、ぼんやりした頭で、HEーLOWなる企画を見つけてしまったので、それが一つのお宝かもしれないと思いつつ、次はまともな話につなげる所存」

(当記事 完)

HE-LOW

HE-LOW

  • 青柳尊哉
Amazon