ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

「危難の港」攻略感想(4)

ハカサンとの出会い

 

NOVA「スカルクラッグに宝探しに来た腹ペコ主人公リーサン・パンザが、女冒険者のハカサン・ツァに遭遇したパラグラフ132番までを語った」

 

アスト「そのハカサンは、最後まで生き残るのか?」

 

NOVA「どういう意味だ?」

 

アスト「リビングストンの描く旅の同行者は、割とあっさり死ぬことで知られているからな」

 

NOVA「『雪の魔女の洞窟』の赤早とスタブは生き残ったぞ。まあ、最近はズート・ジンマーが可哀想に思ったが、今回のハカサンはFFでは珍しい女の子の同行者で、しかも非常に頼り甲斐のあるヒロインだ。彼女の助言に従って行動するなら、冒険は上手く行く。逆に彼女の提案に逆らうなら、痛い目にあったりバッドエンドを迎えたりする。つまり、彼女は幸運の女神みたいな有能お助けNPCってことだな」

 

ダイアンナ「その痛い目というのは具体的にどういうことだ?」

 

NOVA「ハカサン曰く『ムルガット・シュールの宝の地図は、ペテン師が昔の地図を写しとってばら撒いた紙くず同然の代物だ』とのことで、『新たな宝探しに同行しない?』と誘いをかけてくれるんだ。その誘いに乗らずに、単独行動をすると漏れなく死ぬ。

「洞窟に入るとトロールの罠にはまって閉じ込められるし、来た道を戻ろうとしても、毒キノコを食べて死んだり、火吹山に住む翼竜にさらわれて死んだり、ハカサンと一緒でなければ生き残れない。幸運の女神ということは、彼女の意に逆らうと不幸になるということでもある。もう、ハカサンに出会った瞬間に『彼女なしでは生きられない運命』に陥ったわけだな、これが」

 

アスト「つまり、物語が完全に一本道になったわけか」

 

NOVA「……ということで、ハカサンとの旅が始まるわけだが、最初の敵は技術点9の丘トロールだ。これまで、さんざん洞窟のバッドエンド罠を仕掛けまくっていたトロールと、ここで決着をつけることになる」

 

アスト「技術点9だと、リーサンと対等の敵ってことじゃないか」

 

NOVA「戦闘でのダイス目が振るわなかったら死ぬかと思ったが、幸運の女神の加護があったからか、難なく撃退できた。金貨3枚と、銀のボタン2つをゲットできたが、ボタンは本作で数多いゴミアイテムだな。その後、スカルクラッグの洞窟で入手したガーナード・ジャグル製の木箱をハカサンが巧みな技で開けてくれる。さすがは東洋の忍び娘といったところか」

 

アスト「くノ一なのか?」

 

NOVA「ジャパニーズ・ニンジャではないが、アジアン・スカウト風味だな。宝箱の中には、緑の毒ガス瓶と、鉛の弾丸と、手紙が一枚。毒ガス瓶を下手に壊そうとすると、運が悪ければ死ぬので、背負い袋に保管する方がいい。鉛の弾丸はラスボス退治に必須アイテムとなる。手紙はガーナード・ジャグルのメッセージで、【炎蛇の指輪】とブラックサンドに住む魔術師ニカデマスの話題がハカサンの口からも出ることになる。その後、毒キノコを食べようとする主人公をハカサンが制止してくれたり、技術点+1のドワーフ製盾をゲットしたりしながら、月岩山地から抜け出ると日が暮れる頃合いになった」

 

ダークウッドへの途上で

 

NOVA「パラグラフ359番から、ダークウッドの森に向かうわけだが、ここはFFゲームブック3冊めの『運命の森』の舞台だな。地下迷宮の火吹山、地上の要塞のバルサスに次ぐ、初の野外探検で、ドワーフの村ストーンブリッジや魔術師ヤズトロモのデビュー作になる。後のFF史を考えると、ダークウッド、ストーンブリッジ、ヤズトロモの塔はかなり重要な土地になるので、『運命の森』の復刻は間違いないと思われ」

 

アスト「別に復刻を待たなくても、持っている作品を解き直せばいいじゃないか」

 

NOVA「待ちきれなかったら、そうするけどな。それはともかく、夜が近づく中、ダークウッドに入るか、それとも廃墟の農家で一夜を過ごすかの選択肢が出る」

 

アスト「ハカサンはどっちがいいと言っている?」

 

NOVA「特に何も言わないので、とりあえず屋根のある家で休む方がいいと判断した。廃墟の中にはエルフのブーツがあって、これを履くと技術と運が+1される。ハカサンは夕食用のウサギ狩りに出かけて、運がよければ見事に仕留めてきて、ご相伴に預かることができる。体力3点回復だ。運が悪くても、ナッツと乾燥ベリーをくれるので体力1点回復。腹ペコった主人公の胃袋は見事につかまれた次第だ」

 

ダイアンナ「優秀な嫁みたいだね」

 

NOVA「全くだ。主人公は剣の腕が立つものの、野外活動の術をあまり持たずに生きて来たみたいだな。少なくとも、狩りをして食料を手に入れようとする発想を持たないらしい。野宿の場合は、ブーツもウサギの肉も手に入らないので廃墟で寝泊まりする方が少し得だな。ともあれ、朝になって本格的にダークウッドの散策を始めようかと思うと、上空を巨大なウォーホークの影が横切り、足の爪で人の入った籠🧺を運んでいるのが目についた」

 

アスト「人を乗せた籠だと? ずいぶんと重い荷物を運んでるんだな」

 

NOVA「そして、籠がヒューンと落ちる」

 

アスト「おいおい、どういうことだよ。すぐに助けに行くぞ」

 

NOVA「アスト!」

 

アスト「何だよ?」

 

NOVA「お前、いい奴だな。俺なら躊躇して、スルーした方がいいか、助けに行った方がいいか、心の中で天使と悪魔がしばらく戦っているぜ」

 

ダイアンナ「どっちが天使で、どっちが悪魔なんだ?」

 

天使『君子、危うきに近寄らず、と言います。スルーした方がいいですよ』

 

アスト「天使がそんなことを言うのかよ!」

 

悪魔『いやいや、ここでスルーすると、作者のリビングストン卿がどんなペナルティーを仕掛けてくるか分からないぜ。上から鳥の糞が落ちて来て、運点を1点失って、助けを求める声を無視するな、と教訓を与えて来るとかな。オレサマがリビングストンなら、バッドエンド・パラグラフにするな』

 

アスト「ずいぶんと具体的な未来を予測する悪魔だな」

 

NOVA「ああ。リーサンは悪魔の囁きに従って、作者の意図に沿うよう、落ちて来た籠のところまで走り寄ったんだ。すると運だめしを要求された。運が悪いと、茂みの中に潜んでいたヘビを踏んづけて、噛まれてしまう。毒消しがなければゲームオーバーだ」

 

ダイアンナ「籠を助けに行かない方が良かったのか」

 

NOVA「いや、助けに行かざるを得ないんだが、運だめしに成功するか、チャリスの街で〈ヘビの油〉を入手していないといけない。ヘビの油は茶色の瓶で、間違えて緑の瓶(スカンクオイル)を使うと死んでしまう。まあ、ヘビの油で毒消しに成功しても、技術点1と体力点2を失うので、運だめしに失敗しないのがベストなんだが。

「とりあえず、無事に籠の落ちた地点に駆けつけると、技術点8のウォーホークとバトルになる。弱くはないが、こちらはハカサンと二人がかりなので、すぐに倒せるはず。そして、落ちた籠の中にいたのは瀕死の石工ホーレス・ウォルフだ(パラグラフ367)。彼はザンバー・ボーンの侵略の話を訴えて、ヤズトロモの塔に呪いの要石をはめ込む作業を拒絶するために、命をかけてウォーホークから逃れようとしたらしい。アランシアをザンバー・ボーンと手下のアズール卿の魔の手から守るためにな」

 

アスト「ようやく、ザンバー・ボーンの名前が出て来たのか」

 

NOVA「そう。しかし、ハカサンはザンバー・ボーンのことを全く知らないらしい。そして、いろいろと話し終えたホーレスは力つきて息絶えた。ホーレスの話を信じるか、それともバカげた妄想と見なすかで選択肢が分かれる」

 

アスト「普通は信じるだろう?」

 

NOVA「まあ、『盗賊都市』の経験者なら、ザンバー・ボーンの脅威をヤズトロモに知らせに行こうって考えて、パラグラフ252からのヤズトロモ探索ルートに即、入るだろうな。しかし、ホーレスの死に際の妄想と見なして自分たちの宝探しを続ける方向に寄り道することもできる。まあ、結局いろいろペナルティーを受けて、パラグラフ252番に合流するわけだが」

 

アスト「ホーレスの命懸けの遺言を妄想と見なす偏屈ルートか。敢えて、そちらに進んでみるとどうなることやら」

 

NOVA「攻略後の楽しみって奴だな。まず、ハカサンはホーレスの話を信じない頑なな主人公を冷ややかに見つめて、黙り込む。主人公は改めて北のダークウッドに向かうか、西へ向かうかを選ぶ。西へ行くと、ザコゴブリンを倒した後、結局、ダークウッドに入るんだが、ハカサンはホーレスの話が気になって、ここで主人公と別れることを決断する。

「主人公は一人、森に踏み込んで、破滅の籠手を身につけたり(技術点と運点を2点失う)、かみそり草で足を斬ったり(体力点を1点失う)、人オークの罠にはまって所持品を全て失ったりしながら、結局、後から追いかけて来たハカサンに助けられて、一緒にヤズトロモの塔へ行くよう要請されるわけだ」

 

ダイアンナ「所持品を全て失うってのが厳しいな」

 

NOVA「この段階で、失って困るものは何かと考えたら、〈悪魔の短剣〉と〈鉛の弾丸〉だな。前者はリーサン・パンザのアイデンティティーに関わるし、後者はザンバー・ボーンを撃ち倒すのに必要。銃を入手しても、弾がなければ使えんからな」

 

アスト「〈悪魔の短剣〉がアイデンティティーに関わるって、どういうことだよ?」

 

NOVA「そりゃそうだろう。〈悪魔の短剣〉があるから、『職業:残飯漁り』から『職業:〈悪魔の短剣〉と契約したトレジャーハンター』に格好よくステップアップしたんだ。こいつを失うと、元の残飯漁りに戻ってしまう」

 

ダイアンナ「とにかく、かみそり草が一番ペナルティーが軽そうだが、そもそもペナルティーがないのが一番なので、ホーレスの話は素直に信じたらいいんだね」

 

NOVA「ああ。素直にヤズトロモさんに会いに行こう。今度は偽者のドッペルゲンガーじゃないといいな」

 

アスト「まだ、偽ヤズトロモに殺されたことを引きずっているみたいだな」

 

ヤズトロモの塔を目指して

 

NOVA「パラグラフ252から、ヤズトロモさんに会いに行くルートに入るんだが、その前にまず立ちはだかるのが、大きなカボチャほどの大きさの寄生真菌、通称・胞子球だ。この胞子球に剣で切り付けようとすると、ハカサンが制止の声をかける。無視して本当に切りつけたら真菌がブワッと吹き出して、それを吸って死ぬので注意な。ここの最適解は『息を止めて、この場を走り抜ける』ことだが、リーサンはもう一つの選択肢を選んだ」

 

アスト「もう一つの選択肢?」

 

NOVA「『胞子球に【火の根の液】を注ぐ』という選択肢があってだな。たまたま以前に入手していたんだよ」

 

ダイアンナ「確か、ブルー・インプの小屋だったな」

 

NOVA「そう。植物系のアイテムが7つあって、そこから3つを選んで持って来るわけだが、結論を言うと、その選択には全く意味がなかった。〈火の根の液〉以外は使う機会がないし、〈火の根の液〉を使った場合は運だめしを要求されて、失敗すれば死ぬ。成功したら、この場を無事に突破できるわけだが、普通に『息を止めて走り抜ける』だけでクリアできるのに、アイテムを使った方がリスクになるという展開だ。まあ、クリアしたからいいんだけど」

 

アスト「入手アイテムを使った方が損をするのか。それじゃ、何のためにアイテムを選んだのか分からないな」

 

NOVA「それでもプレイ中は、『よっしゃラッキー。〈火の根の液〉を選んで正解だったぜ』と素直に喜んでいたんだがな。後から別のパラグラフを読んで、それが最適解じゃなかったことを知って、がっかりって経験だ」

 

ダイアンナ「まあ、アイテムを持っていたからこそ、間違えた選択肢を選んでしまうという理不尽もFFにはあるってことで」

 

NOVA「もっとも、〈火の根の液〉を使ったら胞子球が爆発して、巻き込まれて死亡ってことにならなかっただけマシなんだけどな。FFならありかねん。さて、胞子球イベントが終わると、次に山賊イベントがある。6つの弓矢を向けて脅しをかけて来る山賊団に対して、下手に降伏すると大ダメージを受けるので、ここは抵抗するのが正解だろう。その際、ドワーフ製の青銅盾を持っていればノーダメージで接近戦に突入できる。

「相手は技術点7が3人(残り3人はハカサンが相手してくれる)で、倒すと相手の持っていたリンゴとチーズでデリシャス・パーティーができるし、〈運命の女神の指輪〉で運点2を回復したり、〈力のポーション〉で技術2、体力3、運点1を回復できる。ポーションについては、ハカサンが警告してくれたので俺は飲まずに済ませたんだが、珍しくハカサンの判断が外れることもあったんだな、と今、知った」

 

アスト「プレイ中に全部のパラグラフを調べたわけじゃないのか」

 

NOVA「今、解説しながら、自分が通らなかったパラグラフをチェックしたりもしているんだ。もしも山賊に抵抗する際に、盾を持っていなければ、技術点判定を要求されて、失敗すれば矢が突き刺さって技術点を1点失う可能性があったことも今、知った。もしも山賊に抵抗しない選択をとっても、相手は無抵抗の相手に平気で矢を射って来る悪辣なならず者だ。

「そう、無条件降伏という選択肢は、相手がならず者国家の場合、虐殺されるだけという事実は、イギリス人の作るゲーム(すなわち西洋の国際感覚を体現している)では常識であって、安易に降伏すれば命が助かると言うのは、相手次第というのが良識だ。相手が捕虜をどうするかという前例を見ずに、『戦って死ぬより、相手の要望を受け入れる方が正解』などとは言えないわけで」

 

ダイアンナ「ルールや約束事を守る相手かどうかの見極めが大事ってことだね」

 

NOVA「俺は『戦わなければ生き残れない』って価値観を是とするわけだからな。もちろん、自分から侵略戦争を仕掛けるつもりはないが、自衛のための戦いまで否定するつもりは毛頭ない。しかし、山賊に抵抗しないと、どんどん矢が突き刺さって大ダメージを受けるわけだな、これが。具体的にはダイス1個×2点ダメージで、最悪、12点ダメージを2回被ることになる。

「ここで生き延びて、ハカサンに助けられて物陰に隠れながら、ようやく反撃の機会が訪れるんだが、以前に山男からゲットした〈弓矢〉が必要になる。あの時は弓矢を使う機会がないと早とちりしていたが、山賊に無抵抗主義で臨む選択肢で遅まきながら反撃をする際に必要になるんだな。山賊に弓矢で反撃して、ダイス目で6を出せば全滅させられる。5を出せば残った1人からの反撃を受ける。4以下なら山賊1人と接近戦に入り、残った敵は逃走する。

「とにかく、この〈黒い目の山賊団〉のリーダーは『俺たちは強奪する。だが、お前を殺すつもりはない。お前の持ち物を全て奪ったら、帰るつもりだ。だから抵抗せずにおとなしくしておけ。命が大事ならな』と降伏を要請して来るんだが、ここで弱気になって隠れたままとか、逃げ出す選択をとれば、捕まって奴隷として売られてゲームオーバーだ。結論、略奪者の言葉を信じると痛い目にあうだけである。戦わなければ生き残れない」

 

アスト「結局、降伏するのは、相手に生殺与奪の権利を握らせることだからな。最初から相手の慈悲を期待しようとしても、慈悲とかいたわりの気持ちを持たない相手だっているということだ」

 

ダイアンナ「交渉するためには、交渉した方が得だって相手に思わせるだけの力が必要だってことだね。最初から力を投げ捨てて相手の善意に期待するだけのやり方じゃ、善意を持たない相手には対応できない」

 

NOVA「戦争をしないためには、『戦争したら損をする。こちらを攻撃したら、ただでは済まないぞ』と言えるだけの強気を示した上で、『だけど、話し合いで解決できるなら、それが望ましい』と緊張感を緩める姿勢がベターだな。最初から緊張感のかけらも持たないような低姿勢じゃ、搾取されて終わりだから、そういうのは外交とは言わないということを、山賊相手の展開で再確認した。イギリスの騎士道文化ってのは、こういうのを是とするんだなあ、とか」

 

アスト「結局、最初に降伏するのは非常にリスクが大きいので、敵の得意技(弓矢)を封じるべく、強引に突進して接近戦で片を付けるのが正解ってことだな」

 

NOVA「そのために盾を拾って、飛び道具に対応しておくのがいい、と。まあ、こちらを舐めた山賊連中は、悪魔のいけにえとして処刑するのが良かろう」

 

ダイアンナ「悪魔、悪魔って、同行しているハカサンは引かないのか?」

 

NOVA「いや、ただの腹ペコ厨二病だと思って、生暖かい目で見てくれているよ。言動は多少過激で、妄想が入っているけど、食べ物をあげたら素直にいい子だし、時に大胆なまでに勇敢な戦士だとね。

「ともあれ、山賊イベントを無事にクリアできれば、次にガーナード・ジャグルのツリーハウスに到着する。スープを勝手に飲んで体力2点回復したり、本をいろいろ読んだり(『小屋の建て方』『動物の罠』『野菜の育て方』というアウトドア系の他、『秘密箱の製作法』という直筆本がある)、収納箱の中身が例の仕掛け箱だらけなので、こいつはガーナード・ジャグルだと確信して、主人の帰りを待とうって話になる」

 

ダイアンナ「ヤズトロモさんの塔を探している途中で、ガーナード・ジャグルに出会うんだね」

 

NOVA「なお、ガーナード・ジャグルに会わずに、先を急ごうとすると、森の中で道に迷って消耗する羽目になる。ガーナード・ジャグルと会うことで、〈真鍮のコンパス〉を入手して、森の探索が容易になるんだが」

 

アスト「だったら、ガーナード・ジャグルと会う方が良さそうだな」

 

NOVA「彼との交渉に失敗すると、毒ガスの瓶を投げつけられてゲームオーバーだ。くれぐれも彼を怒らせないように、と言いつつ、今回はここまでにしよう。ガーナード・ジャグルの話は、次回ってことで」

(当記事 完)