ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

「地獄の館」攻略感想(3)

カニ子が散って

 

カニコング「前回、ワイルドメイドなマイキャラ、カニ子たんが地獄の館の最初の犠牲者になったところまで語ったでごわす」

 

リバT『2階のシェイタンの間で、吸血鬼のケルナー卿と対面した時点で、もう攻略は不可能になっていたんですね』

 

カニコング「クリアするためには、まず2階の全部の部屋を探索し尽くさないといけないのでごわすな」

 

リバT『途中で階下に降りると、必要な情報が得られませんからね』

 

アスト「恐怖点のことも考えると、1人のキャラで全ての部屋を見て回ることは不可能。キャラを使い捨てにする覚悟で、2階を回り、入るべき部屋とそうでない部屋を見極めることが攻略の第一歩って感じだな」

 

ダイアンナ「ところで、FFコレクション版の表紙写真ができたぞ」

 

アスト「左が昔の社会思想社版で、右がコレクション版だな」

 

カニコング「どっちも同じではごわさんか」

 

アスト「やれやれ。素人はこれだから困る。よく見ろ。右の方がシックな黒メインの今風リアルタイプカラー、左は80年代のオリジナルカラーで屋根やタイトル文字の赤がポイント高い。右はイラストの上の夜空が真っ暗で、構図としては短いタイトルということもあって、スカスカな気がする。同じイラストなのに、明度彩度の差が激しくて、オレは昔の方が好きだって話だ」

 

ダイアンナ「だけど、正面の黒い悪魔っぽい魔物が、左は背景に溶け込んでいるのに、右は色が濃くなって目立っている感じだな」

 

カニコング「それよりも、旧版の背景にチラッと見える『クトゥルフd20』の文字が気になるでごわす」

 

リバT『それは写真背景の下敷きに使ったこれですわね』

アスト「元祖D&Dクトゥルフだな。今のD&Dクトゥルフはこれ」

カニコング「どう違うんでごわすか?」

 

アスト「元になったのが3版か5版かというシステムの違いの他に、前者は現実世界を舞台にし、後者はドリームランドみたいなファンタジー異世界を舞台にしているのが違うな。現実世界を舞台にしたD&Dはこういうものもあったが」

リバT『D&Dに基づいたd20システムゼロ年代にいろいろ出ましたね。シナリオでしたらFFシリーズもありました』

アスト「この雪の魔女の表紙イラストは、オリジナル版よりも萌えるな。将来のコレクション版での復刻は、こちらにして欲しいもんだ」

 

カニコング「萌えヒロインでごわすか。そうそう、2人めのコニカたんも萌えヒロイン作成チャートでブラッシュアップするでごわす」

 

リバT『すぐに死んでしまうキャラのために、そこまで手間をかける必要があるのですか?』

 

カニコング「いやいや。すぐに死んでしまうからこそ、カゲロウのような儚い命の輝きを愛でるためにも、萌えは必要でごわす」

 

リバT『萌えヒロインを作っても、カニコングさんがごわす口調で台無しにしてしまうじゃないですか』

 

アスト「それもそうだな」

 

カニコング「今回は、ごわすを控えるから。読者のためにも、萌えヒロインを提供したいという、このカニ心を理解していただきたい」

 

リバT『カニ心はよく分かりませんが、読者のためと言われたら仕方ありませんわね。でしたら、地獄の館の探索用萌えヒロイン2号・コニカさんのために、ランダムダイスを振りましょう』

 

2人めコニカ

 

カニコング「では、まず属性でごわすが(コロコロ)、5ー64は破壊魔」

 

ダイアンナ「いきなり、萌えから遠ざかったじゃないか」

 

カニコング「6ー43はいじめられっ子」

 

アスト「破壊魔ないじめられっ子って何だよ!?」

 

カニコング「いや、逆でごわす。いじめられっ子が我慢の限界に達して、破壊魔になるでごわす」

 

リバT『スティーヴン・キングのキャリーみたいですね。抑圧された感情が超能力として爆発するという』

 

カニコング「そうそう。そういうホラー映画のヒロインを目指すでごわす。次、髪は黒いソバージュで、瞳は燃える赤。一人称は私、二人称はあなた、口調は(こくこく)(ふるふる)」

 

アスト「それって、無口ってことじゃないか」

 

カニコング改めコニカ「……私、コニカ。あなた、誰? 私をイジメに来たの? 許して(ふるふる)……ダメ、それ以上近づくと私は自分を抑えられない。(こくこく)クワッカッカカー、吾輩の出番でごわすな。コニカたんをイジメようとした奴は、吾輩が破壊してやるでごわすよ。死ねえッ!……って感じでいかがでごわそうか?」

 

アスト「ただの危ない二重人格じゃないか」

 

コニカ「印象表は3。またもワイルド。役割は6で、またも被害者でごわす」

 

ダイアンナ「おとなしくて無口ないじめられっ子に見えて、内に秘めた闇コニカが覚醒すると、ワイルドな破壊魔になるって奴か」

 

コニカ「きっと、前回、非業の死を遂げたカニ子の魂が、コニカに取り憑いたのが闇コニカの正体なのでごわすのじゃ。コニカが危機に接して、性格逆転してカニ子になるってことで」

 

アスト「今回も萌えヒロインは期待できそうにないな」

 

エラスムスの間より探索スタート

 

コニカ「私はコニカ。職業はフリーのカメラマン? (ふるふる)いえ、女の子だからカメラガールでごわ……いえ、ございます。姉のスーパーメイド、カニ子ちゃんが行方不明になったので、事件の臭いを嗅ぎつけて調べに出たのでごわ……いえ、ございます。そして、訪れたのが、この呪われた地獄の館。そして、あろうことか、ミイラ取りがミイラに、とはこのこと。姉のカニ子に引き続き、私も殺されて、今は幽霊の仲間入り。そのお話をして差し上げましょう……こんな感じでいかがでごわそうか?」

 

ダイアンナ「おお、カニコングにしては、大分マシになったじゃないか」

 

アスト「時々、ごわすと言いかけるのは愛嬌としておく。努力は買うぞ。そうか、コニカカニ子の妹設定か」

 

リバT『職業はカメラマン、いえ、カメラガールなんですね』

 

コニカ「女性カメラマン、あるいは女性写真家と言うべきか、あるいはフォトグラファーと言った方が良いのかもしれんが、可愛らしくカメラガールと言ってみたでごわしますの。せっかくなので、幽霊屋敷で心霊写真を撮るというプレイスタイルもホラーRPGのゴーストハンターっぽいノリでいいかもしれぬ」

アスト「では、執事のフランクリンズが行方不明の姉を探しに来たという妹の出現に、(新しい生け贄キター♪)と内心、思いながら、主人のケルナー卿との歓談の際に、白ワインとチーズを勧めるとしよう」

 

コニカ「白ワインとチーズは遠慮いたしますの。代わりにトマトジュースを一つ。血のように濃厚なのをいただければ……と、カマをかけてみるでごわす」

 

アスト「ケルナー卿は、その『ごわす』にワイルドな姉の姿を思い出し、一瞬、身震いするものの、すぐに気を取り直し、『今宵はもう遅い。詳しい話はまた明日にでも。部屋を用意しますので、そちらでお休みいただければ』と、エラスムスの間まで連れて行く。パラグラフ5からスタートでいいな」

 

コニカ「コクコク、とうなずいて、案内されるでごわす。そしてベッドで寝ていると、姉のカニ子の幽霊が夢枕に立って、いろいろ警告してくれたので目覚めるでごわすが、こちらのルートだと、鍵のかかった扉を無理に開けようとして体力点2を失うか、恐怖点を1点受け取りながら暗闇の中で様子見するかの流れになる。恐怖点よりは体力点の方が回復しやすいので、そちらを選んだ方がいいでごわそう」

 

リバT『体力点2点を代償に自由行動できるという意味では、意識を失って捕まる〈メフィスト〉ルート(173)でも、鍵の掛けられた寝室に連れられる〈エラスムス〉ルート(5)でも、大して変わりないのですが、こちらでは小男シーコウとの対話イベントがあります。

『シーコウとは後に地下室で再遭遇した際に重要なイベントがあるのですが、ここでの会話の際は、「館の逃げ道を聞く」だけは選んではいけません』

 

ダイアンナ「どうしてだい?」

 

リバT『1階へ降りる階段まで案内してくれるのですが、そうなると「アバッドンにはモルダナが(88)」という窓に書かれたメッセージを通り過ぎてしまい、読むことができなくなるからです』

 

コニカ「情報面での正解は『館の住人のことを聞く』でごわしますの。すると、灰色の男(マン・イン・グレイ)がご主人さまを裏切って、〈アスモデュース〉の間に閉じ込められていることが分かるわけで。その後、シーコウを部屋に閉じ込めて、エラスムスの間から出て探索開始でごわす」

 

リバT『前回、カニ子さんの探索した情報を元に無駄なく動くと、まず廊下を左に動いて〈アザツェル〉の間で武器のペーパーナイフをゲット。その後、カニ子さんが縛られていた〈メフィスト〉の間でのロープの切れ端は結局使わないのでスルーして良くて、〈バルサス〉の間には入らずに、モルダナのメッセージ(88)をチェック。それから1階への階段前まで到着します』

 

コニカ「〈シェイタン〉の間に行かないのであれば、物置きでニンニクをゲットする必要もないでごわすな」

 

リバT『他に使う機会はないですからね』

 

コニカ「では、姉の幽霊が警告してくれたので、物置きの奥の袋小路には立ち入らないって決めて、2階の他のところを探索するでごわす」

 

アスモデュースとエブリスの間

 

リバT『物置きのドアをスルーして、2階の張り出し廊下を進むと、物置き扉の右側にもう一つ扉があるのですが(98)』

 

コニカ「それを開けると、中から年寄りの死体が出てきて、ギャーーッ!と悲鳴を上げたのでごわす(恐怖点3)」

 

アスト「だから、悲鳴はキャーーッにしないと萌えないだろう。濁点は邪魔だ」

 

コニカ「と言っても、ゲームブックの地の文がギャーッ!と書かれているのだから、仕方ないのでごわすよ」

 

アスト「たとえ地の文がそうであっても、萌えヒロインを演じるなら、安田先生の翻訳に逆らうことになっても、それぐらいアレンジしろよ」

 

コニカ「仕方ないでごわすな。だったら、次からの悲鳴は、キャーッにするってことで。とにかく、悲鳴を上げた私はパニックを起こして、張り出し廊下をさらに走る。すると、廊下は右に折れているが、それとは別に左に入る通路が一つ。先に左へ寄り道すると、そこには〈アスモデュース〉と〈エブリス〉の二つの部屋が」

 

ダイアンナ「アスモデュースはアスモデウスとも呼ばれ、キリスト教七つの大罪のうち、色欲を司る悪魔。エブリスはイブリースとも呼ばれ、イスラム圏の悪魔(ルシフェルに相当)らしいな」

 

アスト「昔、本作をプレイした時はインターネットなんてなかった時代だから、黒魔術関連の用語を調べるのも一苦労だったが、今は簡単に検索できるんだよな」

 

コニカ「とにかく、外からしか開けられない仕掛けの〈アスモデュース〉の間(154)に入ると、中に囚われていた灰色衣の男が突然襲いかかって来たので、ビックリして恐怖点が1点増えたでごわしますの。とっさにカメラのフラッシュを焚いて、相手を怯ませてから、『私、敵じゃない。話を聞いて』と説得したら、『敵じゃないなら十字の印を切ってみろ』って言われたから、そうしたでごわす」

 

ダイアンナ「すると、仲間になってくれたんだな」

 

コニカ「いや、彼は情報をくれたんだけど、単独行動に慣れているからって一人でさっさと出て行って、どこかへ消え去ったのでごわし……ございました」

 

・館の主を倒すには、クリス・ナイフが必要。それは地下にある秘密の部屋に隠されているらしい。

・秘密部屋に入るには合言葉が必要で、モルダナ婆さんが知っていたが、少し前に亡くなった。

 

リバT『実は、この2階で一番重要なのは、〈アバッドン〉の間にいるモルダナ婆さんから地下の秘密部屋の情報を聞くことなんですね。それができなければ、絶対に攻略できない必須情報その1だったりします』

 

アスト「武器を入手後は、モルダナの手がかり(88)を手に入れ、〈アバッドン〉の間へ行く。他のイベントは全部スルーするのが最短攻略ルートだと」

 

リバT『他には必須アイテムもないし、無駄に傷つき、恐怖を溜め込むだけですからね』

 

コニカ「そういうことはもっと早く言って欲しかったでごわすよ。そんなこととは知らなかったものだから、この私、コニカは姉に続いて命を落とすことになったわけで(涙目)」

 

ダイアンナ「どんな死に方をしたんだい?」

 

コニカ「きっかけは〈エブリス〉の間でごわしますね。〈アスモデュース〉の間を出た後で入った部屋は、ベッドに仕掛けが施されていて、思いがけず地下への下り階段を見つけることになったですの」

 

ダイアンナ「2階を探索し尽くす前に地下へ降りてしまったのか」

 

コニカ「正確に言えば、落ちてしまって戻れなくなったのでごわしますわ。私が到達したのは、209番にある地下牢。そこでは3人の人物が囚われていましたの」

 

コニカの末路

 

コニカ「そこに囚われていたのは、金髪のかわいい娘と、邪悪な伯爵の慰み者になるなら殺してくれと訴える若者と、灰色衣の禿頭の人物だった。誰に話しかけるかの選択になるのでごわす」

 

アスト「オレなら当然、かわいい娘だな」

 

ダイアンナ「ほう、あたしというパートナーがありながら、そんなことを言うのか。ちょうど『ダーリン、浮気は許さないっちゃ』と電撃を浴びせる鬼娘のアニメが始まってだな」

リバT『最初のアニメは1981年から86年までですね。ゲームブックのFFシリーズ40周年と近い時期ですが』

 

アスト「じっさいには、日本にFFシリーズが上陸してブームになっていたのは84年から90年までだから、少し後なんだがな。それでも40年ほど前に流行していたのが復刻しているのは、ノスタルジーが令和に復活してめでたいわけだが」

アスト「新作アニメは原作当時の昭和をほぼそのまま再現しているみたいだな。インベーダーという言葉の流行と、あたるとしのぶの電話が受話器付きの固定電話という原作当時の時代感覚が印象的で」

 

ダイアンナ「声優的には、ゼロ師匠の盟友のジャンボットさんと、マナカケンゴ〜のセリフで有名なカルミラ様か。ウルトラ星なやつらなんだな」

 

リバT『ジャンボットさんなら、うちに来たこともありますね。まだ、うちが宇宙にあった時でしたが』

アスト「と言うか、ゼロ師匠も面堂終太郎の声で出るんだよな。正にウルトロピカルなキャスティングじゃないか。ラムちゃんのトラ縞ビキニもトロピカってるしな」

 

リバT『惜しむらくは、ドクター・ウルシェードさんの声優さんで一世風靡したメガネさんがキャスティングされていなくて、あたるの親友ポジションは原作どおりのコースケさんが担当。旧作アニメのメガネさんのファンの人には残念な形です』

 

アスト「つまり、今回のアニメは原作重視で進めて行く形になりそうだな。他にはダイ大のマザードラゴン役を演っていた戸田恵子さんが今回はあたるの母親役とか、旧あたるにしてダイ大のミスト役だった古川登志夫さんがあたるの父親役とか、レオナ姫の早見沙織さんが雪女のおユキちゃんの役だとか、もうすぐ終わるダイ大ロスを和らげてくれそうなキャスティングなのも素晴らしい」

 

コニカ「そうでごわすか。萌えヒロインを演じるには、うる星やつらを参考にすれば良いのだな」

 

アスト「そいつは否定できないが、1人称がうちで、語尾にだっちゃを付けるような安易なことをするなよ。それが許されるのは、宮城県出身の方言ガールだけだからな」

 

リバT『ただし、萌えヒロイン作成チャートの口調表44番が「〜だっちゃ」なんですけどね。ランダムダイスでたまたまそれが出た場合には、だっちゃ解禁です』

 

コニカ「次のキャラに期待ってことでごわすな。ならば、さっさと今のキャラの話を終えて、3人めのキャサリンの話に移るとしよう」

 

アスト「では、囚われの金髪ガールに話を聞いたってことで」

 

コニカ「3人の囚人のイラストはホラー調の不気味なだけで、ちっともかわいくないでごわすがな。おまけに金髪娘はヒステリックに泣きわめき、助けを乞うだけで、何の情報もくれんわけで、話すだけ時間のムダでごわすよ」

 

ダイアンナ「では、続いて他の2人に話を聞いてみる」

 

コニカ「(ふるふる)それをして、ゲームオーバーになったでごわす。ここで時間をかけ過ぎると、囚人の監視役の邪教徒に見つかってしまい、技術点8の1人はワイルドに始末したものの、他の邪教徒に取り押さえられ、結局、自分も牢屋に囚われてゲームオーバーになったわけで。囚人との会話は1人限定なのでごわすのじゃ」

 

ダイアンナ「だったら、当たりは灰色衣の男かな。灰色衣は味方だってヒントもあったようだから」

 

コニカ「その通り。若者に話しても、ゲームオーバーになるだけで、情報をくれるのは灰色衣のみ」

 

灰色衣『ここで時間を無駄にするな。お前には我々を助けられぬ。唯一の望みは、館の邪悪な存在を倒すことだけで、それにはクリス・ナイフが必要だ。また、戦場は地獄を象徴した「赤い部屋」でのみ行える。つまり、1階の食堂だが、そこはいつも鍵が掛かっている。鍵は儀式の行われている最中は、鏡の後ろに隠されている。お前がクリス・ナイフと鍵を見つけることができれば、我らは万が一にも助かるかも知れぬ。だから、時間を無駄にせず、為すべきことをせよ』

 

リバT『それは重要情報ですが、コニカさんにはもう、それを利用するチャンスが与えられていないのですね』

 

コニカ「そう、私は死んだの。(ふるふる)だけど、私の魂は次の人に受け継がれる。私の想いは霊魂となって、蟹座(キャンサー)の加護を受けし聖闘士キャサリンに託された」

 

アスト「何で聖闘士(セイント)なんだよ?」

 

コニカ「だって、ここは地獄の一丁目、黄泉比良坂に近い館でごわす。ならば、それを守護する蟹座の聖闘士ならば、攻略に最適ではあるまいか」

 

アスト「いや、聖闘士の娘をやりたいなら、聖闘少女(セインティア)を要望する。次のヒロインは、聖闘少女のキャサリンで頑張れ」

 

コニカ「と言うわけで、カニ子と妹のコニカのワイルドな魂は、第3のヒロイン、世界観を勝手に踏み越えた聖闘少女、キャンサーのキャサリンに受け継がれた。地獄の館の探索はまだ続く」

(当記事 完)