ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

「サイボーグを倒せ」攻略総括その1(バッドエンドと難易度)

4大ヒーローの後始末

 

リバT『それでは、長かった「サイボーグを倒せ」の攻略記事もまとめていきたいと思います』

 

ダイアンナ「たかが1冊のゲームブックのために、ずいぶん記事数を費やしたものだね」

 

アスト「『サイボーグを倒せ』とタイトルの付いた記事だけで、11回もあるわけで。プレイ期間も昨年11月から3ヶ月を費やしたから、ゲームブックでは過去最高だ」

 

リバT『それは4種類のキャラクターでプレイしたから、そうなるでしょう。4回も倒されたラスボスのウラジミール・ユトッシュスキーさんには、ご愁傷さまでした、と申し上げておきます』

 

アスト「それにしても、ゲームブックファンの中でも話題になることが少ない彼だが、技術点18ってだけで、数多いFF世界の登場人物でもトップクラスの能力と言えるだろうな」

 

リバT『彼はファンタジーのタイタン世界の住人ではありませんが、比較対照までにAFFの「超モンスター事典」のデータと比べてみました』

リバT『そちらでの最高技術点は16点で、「サソリ沼の迷路」出典の角デーモンさんと、「魂を盗むもの」出典のブルードラゴンさん、そして「ソーサリー3:七匹の大蛇」出典の時の蛇さんが該当します』

 

アスト「ブルードラゴンって、そんなに強かったか?」

 

リバT『じっさいにゲームブックに登場したのは、モルドラネスの作った幻影でしたから、能力値は表記されていませんね。時の蛇もイベントで倒すので、能力値表記はされていなかったと思いますが、後でまた確認したいところですね。角デーモンさんもゲームブック上の扱いが気になります』

 

ダイアンナ「ゲームブックで技術点16なんて敵を出されても、まず勝てないからね。どうしても、直接戦闘よりは特殊な対処法で攻略することになる、と。しかし、タイタン世界にはウラジミールに匹敵する能力の敵はいないのかい?」

 

リバT『いいえ。技術点18は無印の「モンスター事典」の方におりました』

リバT『元素精霊のアース・エレメンタルさん、ゴールド・ドラゴンさんが最強の技術点18ですね』

 

アスト「つまり、スーパーヒーロー世界タイタン・シティのラスボス・サイボーグは、ファンタジーのタイタン世界の最強モンスター並みの強さってことか。回路妨害機には感謝しないとな」

 

リバT『あと、3冊めの「真・モンスター事典」が今年の初夏には邦訳出版されるそうなので、技術点18を超える最強モンスターは出るのか期待したいところですね』

 

アスト「いや、強敵と戦わされるプレイヤーとしては、あまり強い相手が出るのは勘弁して欲しいんだがな」

 

最初の手がかりの確認

 

リバT『ともあれ、ガイア・グランプリで通過しなかったパラグラフも含めて、「サイボーグを倒せ」の総ざらいをしてしまおうという、この記事。まずは最初に与えられる手がかりの再確認です。パラグラフ番号と、対応するヒーロー種別(体、技、思、電。必は必ずもらえる情報)、手がかりの内容をまとめて見ます』

 

・88(技、電必):アルケミストの襲撃先銀行の住所

・108(体、思):ダディ・リッチの住所

・127(体必):スカーレット・プランクスターの居場所。攻略必須。

・152(技、思):ブレイン・チャイルドの住所

・222(思必、電):タイガーキャットの変身能力

・280(体、技、思、電):拷問鬼、氷の女王、ドクター・マカーブル(死神)の本名と特徴。

・312(体、電):大統領暗殺計画の噂。情報源はマルカス・ビュレッタ(ドクター死神)か、ラットフェイス・フラナガン

 

リバT『このうち、事件解決に絶対に必要な情報は、住所が書かれてあるもので、パラグラフ・ジャンプを必要とします。しかし、152番の情報は罠で、超技術ヒーローや超思念ヒーローがブレイン・チャイルド事件を解決するためにラッド広場に向かったら最後、別の攻略必須情報が入手できずに詰みます』

 

ダイアンナ「それで、ダディーNOVAが攻略失敗したんだね」

 

リバT『逆に、必の付いてる情報にまつわる事件は、必ず攻略することで重要な手がかりが得られますので、誘導に乗るといいでしょう』

 

アスト「280番はどのヒーローでも入手可能だけど、別に知らなくても問題ないよな」

 

リバT『攻略に役立つとすれば、「ドクター死神が薬局に現れる可能性が高い」と言ったところでしょうか。ただ、312は嘘が紛れていますね。大統領暗殺計画の情報を持っているのは、蛇男サーペントであって、ドクター死神ではありません』

 

アスト「作者のミスなのか、意図的に誤情報を忍ばせたのかは不明だが、152と312が最も攻略の役に立たない情報と言えるな」

 

リバT『280番も、どうしてもドクター死神に会う必要のある電撃ヒーローを除けば、攻略には不要と言えますね』

 

ダイアンナ「別に、あたしはドクター死神に会わなくても、クリアできたんだが?」

 

リバT『日付とか住所の数字情報はパラグラフ・ジャンプのために必須ですが、2択や3択の選択肢からどれかを選ぶ場合は、情報を取り落としても、推理や勘、あるいは全ての選択肢の結果をチラ見するというカンニング行為で攻略できますからね。それはそれで、ゲームブックというジャンルで一人遊びする上では許容範囲だと考えます』

 

アスト「セコ技を是とするか非とするかは、プレイヤーの潔さ次第だが、ゲーマーとしては正解ルートと間違いルートの両方をチェックする方が探究心旺盛と言えるからな」

 

リバT『とは言え、一度正解を知った後で、わざわざ間違った選択肢を選んで、全てのイベントを見極めたいマニアックなプレイヤーは少数派でしょうけどね』

 

アスト「まあ、わざわざデッドエンドのパラグラフをチェックしたがる解析マニアが、当ブログの主(作者NOVA)でもあるからな。マニアックな研究に付き合わされているオレたちにとっては、いい迷惑なんだが」

 

ダイアンナ「しかし、ダディの研究に協力することが、当宮殿に住まわせてもらっている条件なんだから、文句を言わずに働くことが、あたしらの使命なんだぞ」

 

アスト「分かっているさ。何だかんだ言って、謎解きや冒険、お宝探しに興味を持つのが、快盗の快盗たるゆえんだからな」

 

バッドエンド解析

 

リバT『さて、当ブログ恒例のバッドエンド確認の時間です』

 

アスト「バッドエンド・パラグラフの数の多さが、そのゲームブックの難易度の高さのバロメーターとも言えるからな」

 

・8:万引きしている子どもを注意したら、取り出した拳銃に撃たれて殺される。

・32:マクロ・ブレイン(大頭脳)のヘリ部隊の一斉射撃を受けて墜落(体力)。

・48:デヴァステーターに電撃が通用せずに殺される(電撃)。

・59:潜水艦から海に投げ出されて溺れ死ぬ(思念)。

・136:チタニウム・サイボーグ(ラスボス)に抵抗できず殺される。

・173:ドクター・マカーブルの手下怪人に思念波が通じずに殺される(思念)。

・184:ミイラ男に攻撃が通じずに殺される(技術、思念)。

・220:秘密会議の情報が集まらずに、292に続く実質バッドエンド・パラグラフ。

・230:2人組の強盗にヒーローの正体がバレたことで、ヒーロー引退。

・274:マクロ・ブレインと思念対決して、敗れて洗脳される(思念)。

・277:マントラッパーの毒ガスの罠にかかって死亡。

・292:恐怖結社の〈スター・ウォーズ〉計画の阻止に失敗する。

・335:殺人アンドロイドに抵抗できず、殺される(思念)。

・368:秘密会議の情報が集まらずに、292に続く実質バッドエンド・パラグラフ。

・376:ハイジャックされた飛行機内で拷問鬼トーメンターとの戦闘が長引き、墜落を止められずに乗客もろとも死亡(体力)。

・384:虐殺魔物カーネイジに思念波が通じずに殺される(思念)。

・390:潜水艦から海に投げ出されて溺れ死ぬ(体力)。

・392:マクロ・ブレインに洗脳される(電撃)。

・414:誘拐犯追跡中にマントラッパーのレーザーキャノンで撃ち殺される(体力)。

 

リバT『いつもはパラグラフ400ですが、本作は440パラグラフあって、そのうちバッドエンドは17、そして情報不足でバッドエンドに直結するパラグラフが2つあります(実際は、その2つに至るものも複数ある)ので、バッドエンド率5%前後と言ったところでしょうか』

 

アスト「5%前後なら、大体ジャクソンのゲームブックの平均値ってところか」

 

リバT『各ヒーロー種別のバッドエンドを確認しますと、体力4ヶ所、技術1ヶ所、思念6ヶ所、電撃2ヶ所で、思念ヒーローの死にやすさが分かります。ヒーロー種別で、思念ヒーローは最高難易度を誇ると思いますね。特に、終盤2択のマクロ・ブレインとカーネイジのどちらと対峙しても、バッドエンド送りを免れないという状況は、人によっては攻略断念しても不思議ではないか、と』

 

ダイアンナ「正解は、マクロ・ブレインとの戦いを軍に任せて、自分はとっとと戦線離脱するというヒーローらしくない選択肢だからねえ」

 

リバT『クライムウォッチからの緊急連絡で「市役所で事件発生」という話が届いたので、そちらに向かったら誤認情報だったというオチ。実質、強敵から逃げ出すための方便なんですが、それを利用しないと思念ヒーローはどうしようもない、と』

 

アスト「技術ヒーローだけがマクロ・ブレインを倒せる。体力ヒーローと電撃ヒーローはカーネイジに勝てる。思念ヒーローはどちらにも負けるので、逃げるしかない。それぞれのヒーロー独自の展開がこの作品の面白さと言えるな」

 

リバT『ジャクソンさんの最高傑作は「ソーサリー」か、「モンスター誕生」か、あるいは「バルサス」とも「地獄の館」とも言われるなかで、本作は語られることも少ない作品なんですが、作品テーマおよび展開の多彩さでは、グランドマスターNOVAが一番好きな作品みたいです』

 

アスト「この作品で、パラグラフ構造の複雑さは極めたから、次の『モンスター誕生』はゲーム性よりもストーリーの方を重視する方向に進んだと言えるな」

 

リバT『そこからの新作「サラモニスの秘密」が果たして、どれほど傑作か、今から年末が楽しみです』

ダイアンナ「それは来年の攻略記事に回すとして、今はバッドエンド解析に専念しないか」

 

アスト「技術ヒーローはバッドエンド総数が少なめで、初心者向きに見えるな。意外と、体力ヒーローが思念ヒーローの次に死にやすいのか?」

 

リバT『技術点13を誇りますので、戦闘ではほぼ負けないですからね。そこで慢心すると、思わぬ超兵器を持ち出されて負けるというか、モデルのスーパーマンに比べると、銃弾を弾き返すほどの鋼鉄の肉体は持ち合わせていないようです』

 

ダイアンナ「パワーはあるけど、耐久力はそれほどでもないってことか」

 

リバT『ただし、バッドエンド4つのうち、376番はトーメンターとの技術点差(5点)を考えるなら、4回殴れば勝てる戦いで10ラウンドも戦闘が続く可能性はまずないですし、実プレイでは行き着けないパラグラフでしょう。さらに390番の潜水艦には、情報取得の問題があって、電撃ヒーロー以外ではそもそも侵入することすら不可能ですから、ゲーム上は意味のないパラグラフと言えます』

 

ダイアンナ「先に電撃ヒーローで攻略してから、そこで得た情報を他のヒーローでも流用して、潜水艦に潜り込んだ場合だけ、有効なパラグラフだね。潜水艦ルートは結局、電撃ヒーロー以外がクリアできないようになってるんだから、他のヒーローはそれぞれ自分ならではの情報を探しなさいって」

 

リバT『一冊で4通りの攻略ルートがあるわけですから、各ヒーローの物語は薄味で、人によってはあっさりクリアできて、他のヒーローをプレイしないと総合評価はできない。つまり、この作品を1回クリアしただけで満足して終わった人は、作品の全貌を充分に味わい尽くせていないことになります』

 

アスト「確かに、体力ヒーローは脳筋な豪快プレイを楽しみ、技術ヒーローは秘密道具の活用という小技を楽しむというプレイ感覚だな」

 

リバT『似たようなゲームブック作品だと、ブラッドソード・シリーズがありましたね。戦士、魔法使い、僧侶、盗賊の4種の職業を選び、ソロプレイできる他、最大4人でパーティープレイもできるという豪華な作品。昔、持っていたのに処分してしまったのが残念……とグランドマスターNOVAが思ってます』

ダイアンナ「体力ヒーローは戦士、技術ヒーローは盗賊、電撃ヒーローは攻撃魔法使い、思念ヒーローは……僧侶とは違うか」

 

リバT『洗脳能力という意味では、宗教的と言えないこともないですが、情報収集系の魔法使いですね。ダイ大で言うところのメルル?』

 

ダイアンナ「占い師というか、心を読み、操作するエスパーだな。ただし、アンドロイドとか、精神防御を施した怪人やらが多すぎて、効果も目に見えないから、『操られたフリをした敵に、油断して近づいたところを無惨に殺されるバッドエンド』が目立つ気がする」

 

アスト「そう言う電撃ヒーローの使い勝手はどうなんだ?」

 

ダイアンナ「電撃が通用しない相手が少なくて、強敵相手でも一撃で粉砕できる場面が多かったから、結構派手に遊べた感じがする。体力消費が著しいのが難点だけどね」

 

難易度について

 

アスト「では、バッドエンドの確認も終えたところで、本作の総合難易度を決めようか」

 

★サイボーグを倒せ(難易度6、思念ヒーローは7)

・ラスボスが強い(◯、能力的にはFFでも最強の技術点18だが、正しく攻略すると、技術点9に下がるので普通の相手となる)

・全体的に罠が多くて死にやすい(X、バッドエンドはそれなりにあるが、罠そのものは少なく、強力なヴィランとの戦いや、思わぬ事故で死ぬ程度。ただし、思念ヒーローは死亡率が上がるので◯と評価)

・パズル構造が複雑(◎、情報収集のルート選びと、パラグラフ・ジャンプの多さで、攻略には相応の知恵と機転、丁寧なメモ書きを必要とする。適当に選択肢を選んでいるだけではクリアできない)

・ゲームシステムが難しい(◯、ヒーローの能力の活用が4種類もあって、全てを使いこなすのが厄介だが、凝り性ゲーマーには楽しめる。体力ヒーローと技術ヒーローはシステム面でそれほど悩むことはないのでX。思念ヒーローと電撃ヒーローは能力使用に体力点減少を伴うので、プレイヤーの判断と数値処理を要することから◯と裁定)

・フラグ管理がややこしい(◎、アイテム数は限られているが、とにかく情報が錯綜していて、しかも稀にダミー情報や、意味不明な情報が紛れ込んでいて、整理が大変。他の作品では「必要アイテムを持っているか」でおおよその進行を管理しているのに対し、本作は「必要な情報を持っているか」で進行を管理する。その点で、攻略に必要な情報量の多い本作のフラグ管理はシリーズの中でも難解な部類。しかも完全攻略には4人分が必要。ああ、苦労した、けど楽しかった)

 

リバT『ここまでのプレイ作品の攻略難易度を列挙すると、以下の通りですね』

 

・8:火吹山の魔法使いふたたび

・7:地獄の館

・6:バルサスの要塞、危難の港、サイボーグを倒せ

・5:さまよえる宇宙船

・3:火吹山の魔法使い、魂を盗むもの

・2:運命の森、盗賊都市

 

アスト「以前にNOVAの奴は、『サイボーグを倒せ』は簡単だって言ってなかったか?」

 

リバT『それは、体力ヒーローをプレイして、クリアした際の記憶によるものですね。確かに、体力ヒーローだとそれほど悩むことなく、力押しで解決できる局面が多いですから。入手できる情報も、とりあえずパーカー空港と遊園地を押さえておけば、あとは何とかなります。完全攻略には、博物館のミイラを倒さないといけませんが、英雄点の獲得を気にしなければ、ルート縛りの制約があまりなく攻略可能。体力ヒーローなら、難易度4から5ぐらいになるか、と思われます』

 

アスト「『さまよえる宇宙船』と同じか、やや低いってことだな」

 

リバT『しかし、今回、思念ヒーローをプレイして、愕然としたようですね。「マクロ・ブレインにも、カーネイジにも勝てずに詰んだ。どないするねん、これ?」って。その時の感想はこちら』

ダイアンナ「思念ヒーローは進めるルートがごくごく限られていて、『地獄の館』に匹敵する難易度、と」

 

リバT『ヒーロー別に難易度を示すと、思念7、電撃6、技術5、体力4で全てまとめた総合評価は6が妥当だというのが、NOVA評です』

 

ダイアンナ「なるほどね。プレイするヒーローによって、難易度が変わるんだ。だから、体力ヒーローだけでクリアして、このゲームブックは簡単だって安易に判断すると、それは一面的な評価でしかない、と言うことか」

 

リバT『あと、このゲームブックはヒーローを題材にしながら、ヒーローが解決できない事件が多々あるんですね。事件の情報を入手しないままプレイを進めると、未解決な事件が次々と出て来て、「後の調査は警察に任せるしかない」と放置される事件がいくつも出て来て、よく分からないままプレイを進めると、意外と爽快感を味わえないというか。一見派手に思えるヒーローテーマに関わらず、地道な調査が必要な探偵ゲーム的と言いますか、80年代の日本のヒーロー感覚だと、どうも地味に思えた感じです』

 

アスト「90年代だと、バットマン映画の上陸とか、X-MENコミックの和訳などで日本でも、アメコミの地味ながらリアルな大人感覚(悪を倒すだけのヒーローではなく、社会問題に対する風刺とか、ヒーローと日常の二重生活における悩めるヒーロー像とか)が浸透して来て、その後で本作をプレイし直すと、また違った味わいが得られるわけだな」

 

リバT『90年代は、60年代から70年代に大量に作られた日本の子供向け特撮ヒーローが、当時の子供が成長した大人視点で再評価や発掘が為された時代ですからね』

 

アスト「ゲームブックゼロ年代に復刻の流れがあったものの、『サイボーグを倒せ』は表舞台に上がることのないまま、ようやくFFコレクションで再評価の時期が来ている……のかな。まあ、タイタン世界がメインのFF界にあっては、SFその他のサブジャンルは扱いが一歩下がるだろうけど」

 

ダイアンナ「それでも、うちはヒーローファンのサイトおよびブログだから、力を入れて推しているわけだね」

 

リバT『今このタイミングで推さないと、今後、個人として顧みるチャンスはなさそうですしね。「サイボーグを倒せ2」が登場します、という話にもならない限りは』

 

アスト「GMウォーロック誌でも、FFコレクション2収録の他の4作に比べて『サイボーグを倒せ』はあまりプッシュされないから、ここでスーパーヒーローのゲームブック愛を表明するわけだな」

 

ダイアンナ「タイミング的にも、ヒーローの出番だしね」

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(当記事 完)