Amazonでの予約情報
リバT『9月ギリギリで、情報が出て参りました』
諸々感想
アスト「おお。最後の1冊は『サソリ沼の迷路』で確定だな」
ダイアンナ「やはり、年内には間に合わずに、来年2月発売に延期されたみたいだね。ダディの予想どおりということか」
リバT『慌てていたのか、「さまよえる宇宙船」と「狼男の雄叫び」の表紙と紹介文が入れ替わっておりますが、そのうち修正されるでしょうね。「サソリ沼の迷路」の表紙が出る頃かもしれませんが』
アスト「気になるのは、『さまよえる宇宙船』の表紙イラストが、パフィン版とは違うものに変わったということか。結局、この絵は使えなかったんだな」
リバT『中の絵はどうなったか気になるところですが、さておき、翻訳者は安田均さまが「さまよえる宇宙船」の1冊のみ。他の4冊は女性陣だらけなので、安田御大の負担がそれほどでもないのが救いでしょうか』
アスト「これまでも、そうだったんじゃないか? こあらだまりさんが2冊で、柘植めぐみさんと羽田紗久椰さんが1冊ずつという体制で、FFC3とFFC4は来ている」
リバT『1集めは、「盗賊都市」以外の4冊を安田御大が翻訳されているんですよ。2集めも、「死の罠の地下迷宮」以外の4冊にタッチしている。まあ、「危難の港」と「魂を盗むもの」の2冊は飛竜賢さんとの共訳ですが。そして、こう言っては何ですが、「サイボーグを倒せ」と「サラモニスの秘密」のエラッタが多い作品は安田社長の単独訳となっていて、実は社長が一番ミスが多いことから考えると、ファンとしては社長の翻訳作品が少ない方がありがたいのでは? という意見が』
アスト「おいおい、それは暴言ではないか?」
リバT『まあ、次の「さまよえる宇宙船」ではミスが起こらないように願っておきます。もっとも、Amazonでの表紙絵の入れ替わりというミスがすでに発生しているので、不安は尽きないのですが』
ダイアンナ「それは翻訳ミスではないだろう? とにかく、『ザゴールの伝説』が固有名詞ではなく、『火吹山の魔法使いの伝説』という称号を冠したタイトルに変わったことで、いろいろ記事も修正しないといけないのではないか?」
アスト「火吹山の魔法使い(ザゴール)と、ルビみたいに読むという感じなんだろうな。とにかく、来年2月と公式に発表されたから、それに基づいて今後のプレイを考えるとしよう」
ダイアンナ「ここでの20作品めは『巨人の影』で確定だろう?」
リバT『その前に、FT書房の作品に寄り道する可能性が。あるいは、山本弘さんの「暗黒の三つの顔」をプレイしたくなるかもしれませんし』
アスト「FFゲームブック以外に寄り道する可能性を想定しつつ、とりあえずFFコレクション5の確定情報が出ただけで、今回は良しとしておこう。順調に翻訳出版がうまく進むことを願いつつ」
(当記事 完)