さて、期末テストも終わったので気持ちを切り替えて、
11月の試験勉強期間の前にプレイした、2回目の「ルーンバウンド」のリプレイ記事です。
前回は、きちんとマーガスを倒して終われなかったので、今回は段取りを良くしようと綿密に計画。
また、この夏に出た「追加カード」4点セット(『伝説の遺物』『アーティファクトと仲間』『墓場の恐怖』『暗闇の森』)も混ぜてみることに。
敵モンスターや、アイテム、仲間が増えて、いっそう派手なプレイができるはず。
●第2回のキャラ
今回の使用キャラクターは以下の通り。
・NOVA:精霊語りのモック。オークのシャーマン(精霊使い)。戦闘後にライフを回復する特技を持つ。
・友人S:レッドスコーピオン。エロい格好の女ダンサー(?)。万能型の能力を持つが、与えるダメージの低さが難点。
・友人T:ルーンの魔女アスタラ。女魔法使い。戦闘前の奇襲魔法が便利。
前回、「萌えキャラがいない」と不満を表明したS君は、今回は「当たり」とほくそ笑みます。
T君は、「魔法使い系は使いにくそうだけど、チャレンジしてみるか」とデータをチェック。
NOVAは、アナログゲーム紹介マンガ『スピタのコピタの!』で主人公扱いされているモックを引き当てて満足。
比較的、パワーキャラの多かった前回に比べて、技巧派の面々となりました。
●嵐の前の獣の如く
2回目のプレイなので、各プレイヤーとも、手順は初めからつかんでいます。
前回はいきなり初心者用の「緑」ではなく、「黄色」にチャレンジして、森を燃やして顰蹙を買った(笑)NOVAですが、今回は段階を踏んで、「緑」からコツコツ経験を積もうと決意。
そして、緑のイベントは……本稿サブタイトルの通り。
不穏な時勢に反応して、街が門戸を閉ざします。
街に入るのに、いちいち交渉テストをしなければなりません。面倒くさい……。
ただ、幸いなのは、3キャラとも交渉が苦手ではなかったこと。
街に入るのに、そう苦労はしないはず……と思いきや、
S君「うわ、交渉テスト失敗。街から追い払われた!」
今回のプレイでは、妙にダイス運の悪かったS君。
街に入るだけなのに、やたらと苦労しておりました。(つづく)