ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

海の日の雑談

ドルイドとドクターのぼやき

 

 

ハイラス「最近は、ここも静かですな」

 

ドクター・ウルシェード「ふむ。司令がゴブリン中毒になって、コンパーニュに入り浸っているからな。我らだけでは、どうも記事にまとまらん」

 

ハイラス「今日はずいぶんとテンションが低いでござるな」

 

ドクター「別に、わしだって24時間、年がら年中ハイテンションで叫んでばかりいるわけではないのよ。聞く者が多くて、座を盛り上げる必要があるからテンションも上げる。が、お前さんと二人でぼやき漫才をするのにハイテンションになる必要はなかろう」

 

ハイラス「しかし、本日は海の日。海の男であるドクターであれば、もっと盛り上がると期待してたのでござるが」

 

ドクター「そう、海の日だ。だったら、こんなところでくすぶっていないと、海へ行くべきと思うがどうだね」

 

ハイラス「海ですか。それは是非とも、遊びに行きたいところですな」

 

ドクター「うむ、では早速……」

 

晶華「ヤッホー、NOVAちゃん連れて遊びに来たよ〜」

 

ハイラス「……どうやら、海へ行くのは先送りになったようでござる」

 

★ちょっとした海談義


NOVA「何だよ、ドクターもハイラスも、不機嫌そうだな。ここをしばらく放置していたのは謝るよ。俺だってしばらく忙しかったんだ。ゴブリンとか、ゴブリンとか、ゴブリンとかで」

ドクター「放置するなら、ずっと放置していて良かったんだぞ。これから海へ行こうというのに、どうして、ここぞと言うときに邪魔をしに来るのだ、司令は」

NOVA「ああ、海へ行こうとしていたのか。だったら、このゲームを推奨するぞ」


ドクター「というか、ゲームから離れられんのか?」

NOVA「う~ん、俺はインドア派だからな。ゲームの中の海洋冒険はワクワクするが、自分が泳ぎたいとか、夏の浜辺で太陽に当たりたいとか、水着の女の子を見たいとか、そういうモチベーションはあんまり高くないんだよなあ。元々、プール嫌いな子だったし、川で溺れて死にかけたこともあって、海に行くよりは山に行く方が楽しいと考える。今、海に行くぐらいなら、この映画を見た方がいい」


NOVA「あ、アクアと言えば、これもあったな」


NOVA「この映画は、今話題の仮面ライダーアクアが登場するんだが、他にも栄光の7人ライダーとか、フォーゼ編のゲストの仮面ライダーなでしこの印象が強くて、アクアの扱いは決して目立つものではない。パッケージ写真でも、フォーゼの左脇の下で、オーズの頭と挟まれた位置にいて、完全に埋没している。だけど、この度、ジオウに登場することで、戦士として成長した彼の姿が見られることは喜ばしい」

ドクター「なるほど、司令にこの手の海談義を語らせると、延々と話が続いて止まりそうにないわけか。適当に応じると、ゲッター3とかポセイドンとか、サイボーグ008とか、聖闘士星矢の海王ポセイドン編とか、ゴッドシグマの右脚ロボとか、薀蓄語りに終始して、わしらが海に行く時間がなくなってしまう。となると、ここはあれだな。司令、海へ行こうぜ♪」

NOVA「果てしない海へ~、逆巻く波も子守唄♪ ああ、それはスパクロにも未登場なダイラガー」

ドクター「その歌にちなんで、何か忘れていることはないかね?」

NOVA「忘れていること?」

ドクター「前回のブログ記事を読み直すといい」

NOVA「ええと、まずは恐竜の話をして、ゴブリンの話をして、それから……ああ、俺は『作曲家の横山菁児さんの命日が7月8日だと知って、その日に横山さんの思い出を語ろう』と書いてあったのに、ゴブリン絡みですっかり忘れて、すでに一週間が経過していたとは! 令和初の大失態をしでかしてしまった!」

ドクター「今からでも遅くはないぞ。何せ、今日は海の日。海といえば、ハーロックハーロックの歌も、作曲が横山さん。一週間遅れとは言え、悪くないタイミングだ」

NOVA「分かった。今、語る。俺に横山さんの思い出を語らせてくれ」

ドクター「ここでか? 歌の話をするには、動画で曲を流せる方が良かろう。しかし、このブログでは、動画の貼り付けができん。ならば、思う存分、語るには自分の拠点に戻るのが良いのではなかろうか」

NOVA「それもそうだな。よし、俺は今から自分の塔に戻って、横山さんについて懐古しよう。邪魔したな」

晶華「あ、NOVAちゃん、待ってよ。これじゃ、何のためにここに来たのか分からないじゃない。ただの顔見せにしかなってないよ~」


★そして海へ

ドクター「ふう、邪魔者は去ったな。これで、わしらは安心して海へ行ける」

ハイラス「お見事な手並みでござる。しかし、時空監視の任務を続けなくて、よろしいのでござるか?」

ドクター「いや、これも仕事だよ。海の日は海に人が多く集まる。時空監視のために、夏の海をパトロールして、緊急事態に備えておくのは悪くない。しかも、近ごろは海のリュウソウ族とか登場して、海が慌ただしいからな」

ハイラス「確かに、時空怪盗ディエンドも動き回っているが、奴の名前も海東で海つながりでござるからな」


ドクター「そうとも。海の平和はわしらが守らねばの」

(当記事 完)