ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

FFコレクション3ゲット

本日のミッション達成

 

リモートNOVA『フフフ、待望のブツをゲットしてから、出直して来たぜ』

アスト「ほう、それが新訳された『運命の森』か」

 

ダイアンナ「どう変わったんだ?」

 

NOVA『それは後で語るとして、早速、付録の解説書を読んでみた』

NOVA『今回の解説書は、いつものゲームブックの紹介文だけでなく、作者のイアン・リビングストンの来歴が、みっちり書かれている。言わば、一つのバイオグラフィーだな。D&Dとかウォーハンマー、イギリス版ウォーロック誌の話とか、TRPGファンとしても興味深い逸話がいっぱいだ。元ネタは、この本らしいが』

ダイアンナ「それは?」

 

NOVA『今年の2月に刊行されたリビングストンとジャクソンの自伝だな。逸話として面白いのは、70年代にリビングストンさんたちが自分たちのゲーム会社(元々はボードゲームやフィギュアウォーゲームをプッシュする目的)を立ち上げたのが、ゲームズ・ワークショップ社の始まり(75年)なんだが、当時生まれたばかりのD&D(74年)にすぐハマって、イギリスでのD&Dの独占販売権を得て、3年ほどは大いにプッシュしていたんだな(76〜78年)。当時は、D&DがまだオリジナルD&Dで、そこからアドバンストD&Dに発展する途中だった。

『で、3年の契約期限が切れる頃合いに、D&D作者にしてTSR社の社長のゲイリー・ガイギャックスさんがこう打診するんだ』

 

ゲイリー『今後の契約の条件として、ゲームズ・ワークショップ(GW社)はイギリスTSR社として合併してはどうか?』

 

アスト「それって、戦国武将が相手に家臣になれって言ってるようなものか?」

 

NOVA『そこで、彼らがゲイリー傘下に収まっていたら、アナログゲーム界の歴史が大きく変わっていたろうな。だけど、GW社はNOと訴え、ゲイリーさんとは競合相手となる決断をした。したがってイギリスTSRは別に立ち上がることになり、GW社も引き続きサードパーティーとしてD&Dを扱ってもいいが、独占契約は終了ということになった。そこから、D&Dに対抗するゲームとして「ウォーハンマー」のミニチュアゲームとTRPGが誕生する流れになったんだな』

ウォーハンマー40000インぺリウ-創刊(1) 2023年 1/25 号 [雑誌]

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アスト「つまり、日本でソード・ワールドが生まれたように、イギリスでもD&Dの対抗馬として、ウォーハンマーが生み出された、と」

 

NOVA『日本では、T&TやAFFの流れに位置する社会思想社の文庫TRPGとして91年に初版が紹介されたから、ウォーハンマーはD&Dのライバルという印象は薄かったんだな。それにホビージャパンがD&D3版の邦訳出版権を得た2000年代にウォーハンマー(2版)も同時展開していたが、別にD&Dと競わせる意図はなかったろう。ウォーハンマーがD&Dの対抗馬として注目され始めたのは、ホビージャパンがD&Dの翻訳権を失効した去年辺りからだと認識している(現在のウォーハンマーは2018年に改訂され、2020年以降に邦訳展開されている4版。3版は未訳)』

 

アスト「って、何でウォーハンマーの話に流れているんだ?」

 

NOVA『いや、リビングストンたちが作った会社が展開しているゲームだからな。ただ、リビングストンやジャクソンは80年代後半にはGW社の経営から抜けて、後続に託したようだから、メインはFFに軸足を置いているみたいだな。あと、まめに新作を発表し続けているリビングストンに比べて、ジャクソンは去年まで何をしていたんだろうと思いきや、実はTRPGのAFF2版の作者グレアム・ボトリー氏を裏でバックアップしていたらしい。ゲームブックは書かずとも、FFシリーズには関わり続けていたことは分かって、感じ入ったりもしたわけだ』

 

アスト「確かにTRPGとしてのFFは、ジャクソンの作品だもんな。自分でもチェックを入れている立場なわけか。表には出て来なかっただけで」

 

NOVA『他に、何でソーサリーがFFシリーズの中で、別のレーベルで出されたかの裏事情も面白いな。元々、FFの企画に興味を持った編集者が上役に企画を説明したところ、「伝統あるうちのレーベルにゲームの本なんて出せるか」とボツを出されて、仕方なく「児童書という形」で出版に漕ぎ着けたら非常にブームとなったので、手のひら返しが起こって、ソーサリーだけは当初の出版を打診した大人向きレーベルで出すことができた、とか、日本の社会思想社で翻訳出版されるようになった経緯とか、新情報たっぷりな解説書が堪能できた次第』

 

運命の森・新訳の話

 

NOVA『で、気になっていた「運命の森」の新訳だが、「このおれさまがヤズトロモだ」の旧訳は晴れて、「わしがヤズトロモじゃ」と現在のイメージどおりに修正された。「お前は誰だ、と言う、いじわるそうな声」も「で、誰じゃ? と言う不機嫌そうな声」に変わり、総じてヤズトロモさんの親しみやすさが改善されたと思う。ただ、ヤズトロモさんの売ってくれるアイテム名もいろいろ変わって、こちらはゲーム的になったと言うか、土俗っぽさが薄れたかな。目立った変化は以下のとおり』

 

・万能薬→癒しのポーション

・静けさの薬→静寂のポーション

・とび跳ねブーツ→跳躍ブーツ

・するするロープ→登攀ロープ

・力の腕輪→怪力のアームバンド

・投げ上手の手袋→名射手の手袋

・ニンニク玉→ニンニクの芽

・集中力のバンド→集中のヘッドバンド

・鼻用フィルター→鼻フィルター

 

NOVA『薬が全てポーションになったのは、時代性だな。旧訳の発表された85年当時では、ポーションという言葉は今ほど一般的じゃなかったし』

 

アスト「他には?」

 

NOVA『旧訳を読んでいて気になった点は、主人公の背景で「王国の北の国境をさまよい歩き続けている」という箇所で、どこの王国なんだろうと疑問だったんだが、新訳では「王国の北の国境あたりを流浪(さすら)ってきた」となった。「あたり」という言葉が加わったおかげで納得したよ。サラモニスの北には逆風平原があり、その北にチャリスがある。王国と言えば、この辺りではサラモニスだろう。そして、北の国境ときちんと指定されると、あまり遠出はできないが、北の国境あたりと曖昧になると、逆風平原を越えて、チャリス近辺まで足を伸ばしたんだろうと考えられる。チャリスが舞台として登場しないのは、主人公がこの辺の地理にあまり詳しくはなく、街に行き着く前にビッグレッグと遭遇したからだろうな』

 

ダイアンナ「王国がチャリスという解釈は?」

 

NOVA『チャリスは王国でないという呼称の問題はさて置くにしても、もしもチャリスの出身だったら、近辺のダークウッドの森を知らないはずがないと思うし、10日もさまよい続けるほどの距離はないと思う。それに、もしもチャリス出身だったら、旅をする際にシルバー川に沿って西へ向かうんじゃないだろうか。

『サラモニスは前作「バルサスの要塞」の開始地点だし、そこから南へ向かうとバルサスの黒い塔があるぎざ岩高地だから、のんびり気ままな一人旅には向かない。だったら、反対側の北にある逆風平原を当てもなく旅して、道標として月岩山地を目指す形で歩みを進めていたんじゃないだろうか。で、チャリスという街の場所が分からないまま、誰とも会わずにその辺をうろついていたら、致命傷のビッグレッグと遭遇した。もしも、ビッグレッグと出会わなかったら、シルバー川伝いにチャリスに行き着いていたのかもしれないけど、その前にダークウッドの森に向かうことになったというのが、後付けながら主人公の背景と推察する。まあ、近い将来、「運命の森」のAFF2シナリオが出たら、その辺の事情も明かされるのかもしれないが』

 

ダイアンナ「ビッグレッグはトロール族の待ち伏せを受けて、致命傷を受けたんだよね」

 

NOVA『旧訳ではそう書いてあるんだが、今回の新訳ではそれが誤訳らしいと判明した。新訳では「小さなやつらの待ち伏せで……」とある。この小さな奴らと言うのが何者かは分からないけど、トロールを指すわけではないだろう。ドワーフにとって小さなやつらというのは、穴小人のトログロダイトなのか、あるいは物理的な体の大きさではなく、大したことのない小者という意味での蔑称なのかもしれないが、とにかくビッグレッグはトロールに殺されたのではないことが確定した。そもそも、FFのトロールクロスボウを使うとは思えないしな』

 

アスト「他に訳が変わって、気づいた点は?」

 

NOVA『今のところないが、とりあえず、次にプレイ予定の「アランシアの暗殺者」をチラ見してみた』

 

アランシアの暗殺者の始まり

 


NOVA『この表紙イラストがまた格好いいなあ、と思う。今回のセットでは一番のお気に入りだ』

 

ダイアンナ「奥の青ローブの人物がアズール卿だそうだね。手前の2人は?」

 

NOVA『まだプレイしていないのに知るわけないだろう、と主張するが、テキトーにパラパラとめくって見たら、手前の禿頭戦士はパラグラフ53番にイラスト付きで登場した。彼の名前はガランカ・ヴァッセル。技術点10、体力点9のそこそこ強敵で、アズール卿の差し向けた暗殺者の一人だ。

『右側の金鎧と赤マントの洒落た戦士は……(少し探して)それっぽいイラストは見当たらないな。本文をじっくり読めば、分かるかもしれないが、それより今、パラパラとめくって見たら、面白い登場人物を見つけた』

 

アスト「誰だ?」

 

NOVA『「死の罠の地下迷宮」の舞台であるファングの街の領主サカムビット公だ。パラグラフ309番では、アズール卿とサカムビット公の2大領主がイラスト付きで登場している。で、最終パラグラフの400番では、蛮人スロムに続いて「死の罠の地下迷宮」に足を踏み入れる主人公のシーンで終わっている。この流れに乗るなら、「アランシアの暗殺者」の後に「死の罠の地下迷宮」の攻略記事を書くのが時系列に沿うようだな』

 

ダイアンナ「前作の『危難の港』も最後は『死の罠の地下迷宮』を目指すんじゃなかったか?」

NOVA『「死の罠の地下迷宮」に挑戦したいと言ったのは、主人公ではなくて、相棒の忍者ガール・ハカサンの方だ。まあ、あくまで次の冒険先の提案程度の話だし。ただ、今回のラストは明確に蛮人スロムが登場していて、直接、物語がつながっているようだ。とにかく、アズール卿とサカムビット公のコラボは凄いな。ええと、ガンダムに例えるなら、シャア・アズナブルと、デュランダル議長と、カシュー王がコラボしたようなもんか?』

 

アスト「最後のはガンダムじゃないし、声が同じ池田秀一さんってだけじゃないか。アズール卿とサカムビット公の声は同じなのかよ!?」

 

NOVA『知らん。それを言うなら、ザゴールとかバルサスとか、誰が声優かなんて考えたこともないな。ファイティング・ファンタジーのアニメとか作られないかなあ』

 

アスト「『トロール牙峠戦争』が映像化されると、ビックリだな」

NOVA『同じ作者の別作品の領主キャラコラボと考えると、1000年女王プロメシュームとヤマトのデスラー総統のコラボか』

 

アスト「作品が古すぎて、世代人にしか分からねえよ。もっと、今の子にも分かる例えはないのかよ?」

 

NOVA『FFのアズール卿とサカムビット公が80年代初出のキャラなんだから、それぐらいの時期が妥当だろうが。ええと、今の子でも分かりそうな80年代キャラだと……トルメキアの王女クシャナ殿下と、ラピュタ王家のムスカが結託して、ナウシカとパズー&シータの前に立ちはだかるとか、それを助けに東洋の国からトロル改めてトトロが出現するとか、どこからともなく、カヘッカヘッと鳴く変な鳥が飛んできて、唐突に生き方を問いかけて来るとか? まあ、そういう物語に匹敵するってことだな。「アランシアの暗殺者」は』

 

アスト「暗殺者だったら、どう生きるかじゃなくて、どう殺すか、だろう?」

 

NOVA『どう死ぬか、か。では、例によって、バッドエンド・パラグラフをチェックするか』

 

アスト「プレイする前に、先にバッドエンドのチェックかよ」

 

NOVA『その方が手っ取り早いからな。ストーリーを追わなくてもいいし』

 

アランシアの暗殺者のバッドエンド

 

・16:花畑で、不意に地下から飛び出してきた大ナメクジ虫に丸のみにされる。

・25:アズール卿の命令で背後の暗殺者に首を斬られて、処刑される。

・36:サカムビット公の命令で、絞首刑にされる。

・59:暗殺者のダガーに塗られた毒で死ぬ。

・72:カアド伯に捕まり、アズール卿に引き渡されて、処刑を宣告される。

・77:渡し守に化けた暗殺者に、毒虫の入った水を飲まされて死ぬ。

・111:オークの集団に数の暴力で惨殺される。

・144:海でサメに食い殺される。

・154:船から落ちて、サメの餌食になる。

・155:スナッパー魚の群れに食われながら、暗殺者にとどめを刺される。

・158:暗殺者の策謀で、頭痛に見舞われ昏倒する。

・194:海でサメに襲われる。

・205:罠に捕らわれ、暗殺者にとどめを刺される。

・230:オークの集団に数の暴力で惨殺される。

・262:ドラゴンの餌食になる。

・275:吸血つるの餌食になる。

・286:オークの集団に、逃れていた木を倒されて、惨殺される。

・314:カアド伯に捕まり、アズール卿に引き渡されて、処刑を宣告される。

・337:骨の手に首を絞め殺される。

・352:カアド伯に捕まり、アズール卿に引き渡されて、処刑を宣告される。

・361:クラーケンに乗船をひっくり返され、海底に引きずり込まれる。

・366:サカムビット公の命令で、絞首刑にされる。

・379:胸の奥の激痛で発作死。

 

NOVA『バッドエンド・パラグラフの数は23。「危難の港」の30と比べると、少ない感じだが、タイトル通り、暗殺者の罠にハマって殺されるというパターンが多いな。NPCを信用すると、実は暗殺者が変装していたりして、なかなか疑心暗鬼に駆られそうな物語っぽい。それと、バッドエンド・パラグラフをチェックしていたら、表紙絵のもう一人の人物も判明した。〈ゼンギスの超人〉レン=レン・パックという女戦士だな。パラグラフ363番にイラストがあるが、表紙絵とはあまり似ていない。ただ、赤毛と、褐色の肌に部族の文様が描かれて、槍と長ナイフで武装している点から、そうだと思われる』

 

アスト「女戦士か。言われてみれば、そう見えなくもないか」

 

NOVA『そして、このゲームブックをクリアするには、道中で出会う暗殺者(13人)を全員倒す必要があるみたいだ。アズール卿は、自分の刺客を全滅させた主人公こそ真の闘士だと感銘を受けて、単に処刑するのではもったいない、自分の名代としてサカムビット公の迷宮探検競技に挑戦して生き延びれば、恩赦を与えて自由の身にしてやろう、と持ちかけるわけだな』

 

アスト「アズール卿を倒すことはできないのか?」

 

NOVA『できないみたいだな。ラストで主人公は「死の罠の地下迷宮」に挑んで、いつかアズール卿を倒してやる、と復讐を誓いながらのエンディングだ。なお、サカムビット公が最後のパラグラフで、スカムビット公と誤植されているのがツッコミどころというか残念だったり』

 

アスト「早くも、ラストのネタバレをしやがって、読者の興醒めを招かないか?」

 

NOVA『本作のポイントは、13人の暗殺者を逆に殺して回ることだろう? 全員、倒さないとバッドエンドになるので、結構、難易度が高い感じだ。ソーサリーの3巻、「七匹の大蛇」が七匹のうち何匹倒したかでクリア後のボーナスもしくはペナルティーが決まってくる作品だったが、本作はその倍近い13人だ。遭遇して倒した暗殺者リストを作っていくのが、ゲーム的に重要なネタバレ要素だな。最後にどうなるかは、パラグラフ400番を読めば、あっさり分かるので、攻略上のネタバレとは言えない。むしろ、ゲームブックは結末より途中の展開を楽しむのが筋だと考える』

 

ダイアンナ「まあ、普通はラスボスを倒してハッピーエンドがお決まりのエンディングだからね」

 

NOVA『その意味では、アズール卿を倒すことができずに、処刑される代わりに迷宮探検競技に送り込まれるというのは、意外な終わり方だったな。結果論だが、「死の罠の地下迷宮」の攻略記事が後手に回ったのも、良かったとさえ思える』

 

アスト「『危難の港』は、『運命の森』『盗賊都市』『トカゲ王の島』とリンクしていて、『火吹山の魔法使い』にも接点があったが、『死の罠の地下迷宮』は最初と最後にちょっと触れられるのみ。そこで本作は、『死の罠の地下迷宮』にスポットを当てた続編ということか」

 

NOVA『パラグラフ276番のアズール卿のセリフがポイント大きいと思うな。彼の師匠ザンバー・ボーンを主人公が倒したことで、刺客を差し向けた形だけど、アズール卿は「いつかもっと力を付けた暁には、魔王子の影響なしにアランシアを支配するつもり」と宣言し、いずれザンバー・ボーンを排除するつもりだったと示唆される。よって、主人公が迷宮探検競技に生き延びて、賞金の1万金貨を差し出すことができるなら、罪を放免しようって話になる』

 

ダイアンナ「金貨1万枚を差し出さないといけないのか?」

 

NOVA『こちらとしては、サカムビット公とアズール卿が仲違いしてくれたらありがたいんだが、本作を読むかぎりは同盟を結んで仲良しらしい。これまでは、アズール卿は悪党だけど、サカムビット公は残酷ながら公明正大な印象もあったんだがな。ともあれ、本作の主人公は当初、金貨20枚の賭けで1ヶ月の無人島サバイバル生活を行うところから物語が始まるんだが、たった20枚で1ヶ月ってのは割に合わなくないか? と思った』

 

アスト「瀕死のビッグレッグでも、金貨30枚で2日で踏破できるダークウッド探索を依頼して来るもんな。確かに金貨20枚で1ヶ月というのは安い報酬だ」

 

NOVA『1ヶ月間のサバイバルだったら、金貨200枚ぐらいは欲しいな、と思いながら、まあ、これから13人の暗殺者をどう切り抜けるかの冒険を楽しもう、と。さしずめ「アズール卿の13人」と言ったところか』

アスト「去年の大河ドラマかよ」

 

(当記事 完。次回より『アランシアの暗殺者』攻略スタート)