ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

「黄昏の騎士」3周め準備(ローグライクハーフ)

従者の運命とキャラネーム

 

リバT『前回、お二方はアンデッド化した黄昏の騎士を撃退しましたが、彼に誘惑されて黄昏の従者と化した太刀持ち従者はどうしますか?』

 

アスト「確か死ななかったよな」

 

ダイアンナ「安らぎのフルートの力で眠らせたんだ。闇の力を浄化させることはできないか?」

 

リバT『プレイヤーが望むなら、そうしても構いませんよ。元々、無料で雇った従者ですので、新人を雇いなおしても構いませんし、正気に戻ったタッちゃんを更生させても、ゲーム的な処理は同じです。ついでに呪われた状態も、黄昏パワーが抜けた際に浄化されたことにしましょう』

 

アスト「怪人を倒したら、怪人に洗脳された人間も元のきれいな体に戻ったということだな」

 

リバT『命を救われたタッちゃんは、あなた方に暴言を吐いたことを謝り、改めて忠誠を誓います。それはそれとして、前回もルールのミスが発覚しました』

 

ダイアンナ「何だ?」

 

リバT『実は従者点ですが、+1するのに経験点を1ではなく、2消費する仕様でした』

 

ダイアンナ「すると、前回は本来、従者を連れて行けなかった、ということか?」

 

リバT『厳密にはそうなりますが、プレイの巻き戻し処理はするべきでないのが鉄則なので、経験点を特別に前借りしていたことにします。よって、クイーンの魔法剣士の成長は今回なし。前回と今回の成長2回で従者点を1点上げた形にします』

 

アスト「まさに試行錯誤のゲームプレイだな」

 

ダイアンナ「ところで、従者でさえタッちゃんと名前が付いているのに、あたしとアストのキャラに名前が付いていないのが気になって来た。改めて名前を付けないか?」

 

アスト「だったら、オレは盗賊剣士アトスとしよう」

 

リバT『元ネタは三銃士ですね』

 

ダイアンナ「だったら、あたしは魔法剣士ダルタニアだ」

 

リバT『そのうち、巨漢戦士ポルトスと、修道戦士アラミスを登場させても良さそうですね』

 

成長と買い物

 

リバT『では、成長タイムです。お2人はレベル12になって、経験点を1点差し上げますが、ダルタニアさんは従者点を補填したので今回の成長はなしです』

 

ダイアンナ「仕方ないな」

 

アスト「オレのアトス、いや元ネタそのままだと芸がないので、伸ばしてアートスにするか。アートスも従者が欲しいので、今回は経験点を使わずに貯めておく。やはり、三銃士が元ネタなら、従者も欲しくなるというもんだ」

 

リバT『では、次に買い物ですが』

 

ダイアンナ「前回、入手したお宝は、宝石(金貨25枚)、看破の片眼鏡(金貨60枚)、金細工の腕輪(金貨20枚)、宝石(金貨30枚)だから、売ると金貨135枚になる。あたしが68枚で、アストが67枚でいいな」

 

アスト「アニーには前回、スリングをもらったからな。端数はアニーにあげるさ。ええと、オレの今回の買い物は金貨50枚で魔法の革鎧を購入。さらに、金貨10枚で前回使った聖水を補充だ」

 

●盗賊剣士アートス(レベル12、未使用経験点1)

・技量点2

・生命点5+魔法の革鎧3=8

・器用点4+革鎧1=5

・両手剣攻撃3

・弓攻撃5

・スリング攻撃 6(命中マイナス1+魔力ボーナス2で、実質+1)

・装備品:金貨22枚、食料2食、両手剣、長剣、短剣、弓矢、魔法の革鎧、スリング

・所持品:ランタン、ロープ、導きの石弾(5個)、聖水

 

ダイアンナ「あたしは金貨25枚で、魔法の剣を買っておこう。1戦闘中に1度だけの+1効果だが、技量の低いあたしがザコ相手の命中率を高めるのに有効だ」

 

●魔法剣士ダルタニア(レベル12)

・技量点1

・生命点6+鎖鎧1=7

・魔術点6

・魔法の剣攻撃2(最初の1回、以降1)

・防御点2

・従者点1

・装備品:金貨54枚、食料2食、魔法の剣、長剣、短剣、鎖鎧

・所持品:ランタン、安らぎのフルート(使用回数2回)

・習得魔術:【炎球】【氷槍】【友情】

・従者:太刀持ちタッちゃん

 

 こうして、少しずつ強化を重ねる2人だった。

 ただ、基本ルールだと、街で買えるアイテムも限界があるので、そのうち、お金が無駄に余ることになりそうだ。

 やはり、美味しいアイテムは迷宮に眠っていると考えたらいいのかも。

 シナリオごとに異なるマジックアイテム表も用意されているようなので、そのうち多彩なアイテム購入に使えるサプリメントも期待したいところ。

 ローグライク風ゲームの面白さは、ランダムダンジョンでのハック&スラッシュにあるのだけど、多彩なアイテム群あってこそのハック&スラッシュだと思いつつ。

 キャラ成長のヴァリエーションと、多彩なアイテムがあれば、末長く楽しめるシステムになりそうだ。

 

おまけの追加シナリオ確認

 

リバT『さて、あと1回の攻略で、ローグライクハーフのお試しプレイも終了ですが、現在商品化されている第2シナリオ「混沌迷宮の試練」はこちらですね』

リバT『他にも、年末発売予定の第3シナリオ「エメラルド海の探索」や、第4シナリオ「あやかし」、さらに現在PDFで無料配布中の「ドラゴンレディハーフ」も含めて、先の展開を楽しみにしているわけで』

 

アスト「まあ、とりあえず、『混沌迷宮の試練』を買う気があれば、続きをプレイすることもあるだろうが、先にゲームブック『盗賊剣士』を攻略したいところだな」

 

ダイアンナ「FFゲームブックの『死の罠の地下迷宮』もね」

(当記事 完)