ついに最終攻略
リバT『ゲームブックよりも手軽に攻略できるローグライクハーフですが、ついに泣いても笑っても今回が一先ずの終了となります』
アスト「最初は、同じダンジョンを3周もしないといけないのか、面倒くさって思ったりもしたが、サクサク進むし、思ったよりも楽しめた感じだな」
ダイアンナ「d66でランダムイベントを起こすという意味では、ソード・ワールドのミストキャッスルその他のソロアドベンチャー対応シナリオと同じ構造だけど、イベントがシンプルなのと、1プレイが6〜11イベントという指定のおかげで短く終わる。まあ、ルールそのものが軽いというのもあるけど」
リバT『ランダムダンジョンについては、ダイスで決めるシステムと、トランプをめくって決めるシステムを見たことがありますが、本作のコロンブスの卵的な発明は「1プレイを短く終わらせて、その分、3回までの繰り返しを前提としている点」および「周回ごとに敵ボスが変わることで、ストーリーが展開し、シンプルながらも奥深さを感じさせる点」だと思います』
アスト「迷宮に入って、ボスを倒す……だけだったら単純だけど、ボスを倒したと思ったらアンデッドとして復活した、とか、ボスの裏に真の黒幕がいて、とか、段階的にストーリーが進むことで、話を盛り上げてくれる感じだな」
ダイアンナ「同じダンジョンを3周ってことは飽きないか? と思ったけど、イベント発生がランダムなので、3周1セットで同じイベントが発生しない構造だし(逃走を繰り返していれば別)、いかに繰り返しを飽きさせないか、という点でストーリーに工夫が見られるわけだね」
リバT『後は、基本システムで4職あるので、キャラを変えることで繰り返し遊ぶことも可能ですし、1シナリオで3レベル成長で育成の楽しみもある。そして、1キャラで3周しかできないという制限のために、さらなるレベルアップのために追加シナリオを購入したくなる訴求性もバッチリ』
アスト「まあ、基本ルールでは6レベルまでしか上げられないから、シナリオ2つ分までしか育てられないけどな。それ以上のシナリオをやりたければ、キャラを新しく作ってやるか、育ちきったキャラで成長を度外視して遊び続けるか、という選択肢になる」
リバT『成長限界の低さは、最初のクラシックD&Dでも赤箱3レベルまでしか対応してなくて、末長いプレイには14レベルまで上げられる青箱エキスパートが必要と』
ダイアンナ「ソード・ワールドでも最初の本1冊だけだと、5レベルまでだからね。ゲームの継続性については、今後の拡張ルール次第だろう」
アスト「とにかく、手軽にTRPGっぽい感覚で、ハック&スラッシュを楽しめる(しかもプレイヤー少人数対応)という点で、他と違う需要を掘り起こそうとしているわけだな。ネット上でのオンラインプレイとは別の客層、ソロプレイしたいアナログゲーマーがネット上でストーリー語りしたい需要を満たしているようでもある」
リバT『ゲームブックとの違いは、1プレイのストーリーイベントの少なさ、単純さが、かえって攻略リプレイを書きやすくしている点かもしれません。本格的にストーリーを味わうのはゲームブックで、ランダムイベントでストーリーよりも手軽なゲーム性と育成を味わうならこちらで、と住み分けができるかも』
アスト「後は奥深さを提示できるかだな。ストーリーの面白さの可能性は、追加シナリオを見てみないと判断できないが、システム的な奥深さを用意できるかどうかが今後の継続性に通じる、と」
リバT『以上が、ローグライクハーフのここまでプレイしての感想総括でした。では、ファーストシナリオの最終攻略に移りましょう』
1つめのイベント
リバT『あなた方は、黄昏の騎士を尖兵にしていた薄暮の魔術師セグラスを討伐するために、3度めのダンジョン攻略に突入することになりました』
アスト→盗賊剣士アートス「よし、準備はバッチリだ。小鬼殺しから悪魔殺しに昇格したオレたちに敵はいない」
ダイアンナ→魔法剣士ダルタニア「まあ、真のラスボスがどれぐらいの強さかにもよるね。魔術師だから【氷槍】を連発して、毎ラウンド2点のダメージを与えてくると厄介だ」
アートス「その前に速攻で倒してやれば問題ない。殺られる前に殺って、お宝ガッポリってのが、オレたち三銃士の信条だからな」
リバT『三銃士って、2人しかいませんけどね』
ダルタニア「いや、3人だ。太刀持ちタッちゃんを忘れるな」
リバT『ああ、太刀持ち従者も同行者でしたね。彼は、あなた方の経験を積んで自信満々な態度に、今度は信頼を寄せてくれます。悪に堕ちた自分を助けてくれ、仲間扱いしてくれる気風の良さに惚れ込んでいます。ダルタニア姐御のためなら、命をかけて太刀持ちとしての使命を果たす覚悟が完了しています』
アートス「今度は、オレの両手剣をかっぱらうなよ」
タッちゃん『大丈夫ッス。武器の管理は、この俺に任せて下さい』
アートス「次に裏切ったら、オレの弓矢がお前を射抜くからな」
タッちゃん『敵の誘惑には、乗らないように心掛けるッス』
ダルタニア「では、パーティーの結束も高まったところで、ダンジョンに突入だ。最初のイベントは21」
リバT『中立または友好的なクリーチャーとの遭遇です。ええと、レラヴァリアの里人が4人現れました』
アートス「レラヴァリアってどこだ? 地図にはないようだが?」
リバT『今いる迷宮は、聖フランチェスコ郊外の闇の森にあるものとします。ハイホロウ村も地図には載っていませんが、ポートス川と森の間の平地にある、と仮に決めておきましょう。レラヴァリアは、その東の桜森の近くにかつてあった王国です。王国が滅ぼされた今は、民たちが小さな集団に分かれて、狩猟採集をしながら細々と生息している、と聞きました』
ダルタニア「亡国の民か。それがどうして、このようなダンジョンの中に?」
リバT『この人たちは、闇の森にいたのですが、魔術師セグラスの復活に際して、森の獣が凶暴化したので、安全な洞窟に避難した……つもりだったのが、洞窟こそ闇の元凶だったことに入ってから気づいたんですね。だから、洞窟に閉じ込められて出るに出られなくなってしまい、さあ、どうしようかと思っていたところに、あなた達が現れた。彼らは、あなた達こそ闇の元凶を倒してくれる勇者だと見なして、友好的に歓待してくれます。生命点を1点ずつ回復していいですよ』
アートス「いや、まだ傷ついていないんだが。こういうイベントは、最初に出されても有効利用できないよな」
ダルタニア「せめて情報をくれないかな」
リバT『闇の元凶を倒さないかぎり、この洞窟から外に出ることはできないそうです。元凶はきっと奥にいるはずだから、頑張って倒して下さい、と彼らは真剣に訴えます』
ダルタニア「その訴えには応じるつもりだけど、情報価値は全くないよね」
アートス「まあ、この闇の瘴気に満たされた洞窟に長くいると、素朴な民人も邪悪なクリーチャーに変貌してしまう可能性があるんだろうなあ。こうして、闇の軍勢がどんどん強化される可能性があるんじゃないか?」
ダルタニア「そうなる前に、元凶を叩かないといけないってことだな。先を急ごう」
2つめのイベント
アートス「次のイベントは31。トラップ宝箱は経験済みだから、ズラすのか。5が出たから、後にズレて32だ」
リバT『放浪の狩猟者が現れます。先ほどの里人の仲間ということにしておきましょう。少し勇敢で無鉄砲な若者狩人がいて、あなた方に協力を要請して来ます』
アートス「どんな協力だ?」
リバT『この先に希少な薬草の素材になるモンスターがいるんだが、手強くて負傷してしまったんだ。代わりに倒してくれないか? と訴えて来ます』
アートス「何のモンスターだ?」
リバT『十の位が5の列からランダムに決めます。ええと、「カルネーの愛猫」ですね』
アートス「それなら、もう倒したんだが?」
ダルタニア「ああ、グロカワキャットだな。キモかった」
リバT『ということで、このイベントはすでに達成済みの扱いになります。狩猟者さんは、グロカワキャットの遺体を漁りに向かうことになりましたが、その前に金貨10枚の礼金をくれますね』
アートス「物語のタイミングが少し噛み合っていない気もするんだが、まあ、ランダムダンジョンではたまによくある現象だ。きっと、外の世界の時間経過とダンジョン内での時間の流れ方にズレがあったりするんだろう。もらえる礼金はありがたく受けとっておく」
ダルタニア「それにしても、あのキモいグロカワキャットの遺体が、薬草の素材になったりするんだな。にわかには信じ難い話だが」
3つめのイベント
ダルタニア「では、グロカワキャットの方に向かった狩猟者とは別方向に向かうとして、(コロコロ)36は?」
アートス「確か呪われる場所だったな。そこからは危険を察知して逃げたんだが、もう経験済みということにはできないか?」
リバT『まあ、もう一度逃げて器用点を減らしてもらうのも一興ですが、ここはズラしてもらって構わないですよ』
ダルタニア「だったら、後にズレて41だ」
リバT『トラップです。槍が射出されて、ダルタニアさんに飛んできました。回避の目標値は5です』
ダルタニア「ひゃっ、6を出して、慌てて避ける」
リバT『お見事です』
ダルタニア「あたしは【氷槍】使いだからな。槍の扱いには慣れているんだ」
アートス「魔法と物理の槍は違うと思うんだが、うまく回避したんだから、調子づいてもいいだろうさ」
真夜中の盗賊たち、みたび
リバT『では、恒例の中間イベントの時間がやって参りました。今度の盗賊たちは5人です』
アートス「とりあえずは、先制を……出目5でとった」
ダルタニア「【炎球】で一気に焼き焦がしてあげる」
リバT『今回は部屋の大きさを決めますね。(コロコロ)2が出たので狭いです』
ダルタニア「だったら、余裕で殲滅だね♪ 魔術ロールは10で焼き滅ぼした」
アートス「裏切った村人の成れの果てと思うと、憐れみをもよおすが、救う術がないからな。とりあえず、お宝だけは回収していくぜ」
金貨12枚分のブローチをゲット。
5つめのイベント
アートス「次は61か。強敵出現だな」
リバT『レベル5の、ラミアの戦輪使いですね。ラミアは下半身が大蛇の女性で、戦輪という大型のリング状の武器を持って、遠近両方に対応して来ます。初手はラミアの先攻で、いきなり戦輪を投げて来ますよ。2人とも、目標値5の器用ロールで回避して下さい』
ダルタニア「器用ロールだと? 防御ロールじゃなくて?」
リバT『はい。鎖鎧の防御点ボーナスは機能しません』
ダルタニア「だったら、4以上じゃないと避けられない。(コロコロ)ヒャッ、6が出たから避けられた」
アートス「避けるの上手すぎだろう」
ダルタニア「あたしは【炎球】使いだからな。丸いものの扱いには慣れているんだ」
アートス「ボールと輪っかは軌道が違うはずだろうが。(コロコロ)オレは出目2だが、技量2+革鎧ボーナス1で、器用ロールは普通に基準値が3なんだ。簡単に避けた。変わった武器だが、悪魔殺しのオレたちには通じないぜ。一気に接近戦で切り掛かる。命中して1点ダメージ」
ダルタニア「相手の生命点が高いなら、【氷槍】の使いどころだな。魔術ロールは5+5で10」
リバT『それで2点受けて、残り生命点は2ですね。生命点が半減したので逃走しようとします』
アートス「逃がさん。背後からバッサリだ。命中して1ダメージ。あとはダルタニアだな」
ダルタニア「逃げる敵に魔法を使うのはもったいないので一応、剣で攻撃してみるけど。(コロコロ)おっと、出目6のクリティカルで命中。攻撃ロールのクリティカルは、再攻撃可能なルールだったね。もう一度命中させて、相手の首をスパンッと飛ばした。今宵の魔剣はよく斬れる」
リバT『凄惨すぎます』
ダルタニア「レベル7の悪魔を倒したあたしたちに、断てぬものなし、だ。この魔剣に斬魔刀と名付けるとしよう」
リバT『どうやら、迷宮の闇の瘴気があなた達にも影響して、好戦的にさせているようですね』
ダルタニア「さあて、お宝は何かなあ」
金貨6枚の安物の指輪をゲット。
6つめのイベント
ダルタニア「出目15。いきなりラスボス戦かあ」
リバT『では、ラミアを惨殺したあなた達の前に薄暮の魔術師セグラスが立っています。シナリオでは、配下の黄昏の騎士を2回も倒されて、怒りが頂点に達している、とありますが、それだと小物っぽいので、少しアレンジします』
セグラス『ククク。我が配下の騎士を倒した者がどのような奴らか気になってはみたが、その残虐さ、そして宝に対する執着心、混沌の使徒としていかにも相応しい奴ばらよ。その力、捨て置くには惜しい。お前たちに選択肢を与えてやろう。生きて我が下僕となるか、それとも死んで我が下僕となるか。黄昏の騎士の代わりを務めるがよかろう』
アートス「どっちにしろ、下僕になるようなのは選択肢とは言わねえんだよ。どっちの選択肢もノーサンキューだ。オレたちの取る選択肢はただ一つ。お前を倒して、お宝を奪う。それしかねえ」
ダルタニア「そうだね。世界の支配なんてことには興味もないけど、あたしたちのお宝探しの冒険の前に立ちはだかる者は、何人であろうとも粉砕する。この斬魔刀にかけてね」
リバT『あのう、あなたは魔術師キャラですよね。どうして、そんな前衛戦士みたいな発言をするんですか?』
ダルタニア「魔法剣士が転職して、魔剣士になったような気分だね」
リバT『では、どちらの魔力が強いか、決着の時です。セグラスのレベルは6。だけど、生命点は3しかありません』
アートス「何で、そんなに弱いんだよ。瞬殺可能じゃないか」
リバT『とりあえず、先制で【氷槍】の魔法を撃って来ます。目標はアートスさん。【対魔法ロール】で目標値6です』
アートス「対魔法は、魔術か幸運だったな。そんなものは持っていないから、技量ロールで4以上を出さないといけない。(コロコロ)1か」
リバT『ファンブルですが、特殊効果はありませんね。2点ダメージのみです』
アートス「よくもやりやがったな。反撃に両手剣で叩き斬ってやる。(コロコロ)さすがに出目2じゃ当たらんか」
ダルタニア「こちらも【氷槍】で応戦だ。(コロコロ)1だとッ!?」
セグラス『フフフ。この領域は我が魔の力が支配しておる。お前たちは持てる力を発揮できないまま、死に絶えるのだ。この場で生き残るのは、混沌の力を受け入れた者のみ。さあ、我が下僕と成り果てるがいい』
リバT『【氷槍】が今度はダルタニアさんに飛んで来ます』
ダルタニア「今の魔術点は3。持てる魔力は防御よりも攻撃に回す。技量ロールで敵の魔法を受け止める。(コロコロ)出目4じゃ受け止めきれなかったか。2点ダメージで、残り生命点は5。まだまだ、こんなことではあたしは倒れない」
セグラス『ほう。【氷槍】の直撃を受けても、まだ倒れぬか。その力、是非とも配下に欲しい』
ダルタニア「寝言は寝て言え。あたしがどうして、お前の魔法を体で受け止めたか分かるか?」
セグラス『わざと受けたとでも言うのか?』
ダルタニア「そう。この場で生き残るのは、混沌の力を受け入れた者のみ。そう言ったな。だったら、お前の魔力をこの身で受けた今こそ、お前を倒す魔力を紡ぎ出せるのが道理。くらえ、お前の魔力を込めた混沌の【氷槍】を! (コロコロ)出目1」
セグラス『フハハハハ。何をしでかすかと思えば、所詮はその程度か。貴様程度では混沌の力を制御はできんよ』
アートス「おっと、お前の相手は1人じゃないんだぜ。背中がガラ空きだ。(コロコロ)出目1。何でだよ!?」
セグラス『混沌はそう簡単に制御できぬのだ。次はどちらかな。よし、背後から奇襲して来た男を狙うとするか。くらえ、混沌の【氷槍】』
アートス「出目5で、達成値7。見切った!」
セグラス『何、【氷槍】を避けたというのか?』
アートス「そう何度も同じ技を仕掛けて来るんだからな。いい加減、見飽きたっての」
ダルタニア「ああ。相手と同じ技を使うから、容易く見切られる。ならば、ここは相手の力を利用しつつ、あたしらしく、アレンジを施すのみ。(コロコロ)出目6。よし来た。そう、混沌の力に宝石の光を加えた新たな魔術、【虹槍】をくらえ!」
セグラス『【虹槍】だと!? そんな魔術は聞いたことがない。ルールブックにも乗ってないぞ!』
ダルタニア「そりゃ、今、この場でとっさにでっち上げたオリジナル魔法だからね。元ネタがウルトラマンブレーザーであることは、公然の秘密だ」
アスト「そして、トドメだ。出目3でも、達成値6になって1点ダメージだ。【氷槍】改め【虹槍】の2点と合わせて、3点ダメージ。ラスボス撃退だ!」
セグラス『グオーッ。黄泉の世界から甦ったばかりで、体の修復が追いつかん。魔力だけでは、この身を維持できん。今回はここまでか。しかし、覚えていろ。混沌の力を身に受けたお前たちは、いずれその力に飲み込まれ、我と同じ末路を辿ることになろう。その時は、復活した我と盟友になり、共にこの世を闇と混沌に満たそうではないか。それまでは、せいぜい光と秩序に与しているがいい。将来の闇の使徒として、お前たちが覚醒する日を待ち望んでいるぞ。ぐふっ』
こうして、薄暮の魔術師セグラスは倒された。
しかし、その体が崩壊する直前に、セグラスは2人の冒険者に呪詛を掛けたのだ。
身に受けた混沌の力に、アートスとダルタニアはこの後、苛まれることになる。彼らの次なる冒険は、混沌の力を制御するための探索行となるだろう。
平和な幕間
リバT『ということで、「黄昏の騎士」のシナリオはこれで終わりです。続きは「混沌迷宮の試練」を購入してからですね』
アスト「エンディングの文章もあるんだな」
リバT『村の平和を取り戻したことで、人々が英雄の勝利を称える宴会エンドですね。めでたしめでたしですが、ゲームブックではよくあるハッピーエンドなので、特筆することはないと思います。まあ、次の舞台は、混沌都市ゴーブに行って、身に受けた混沌の力を制御するための物語になればいいなあ、と思いながら、まだシナリオを買ってないので、上手く話がつながるかどうかは不明ですね』
ダイアンナ「とりあえず、ローグライクハーフのお試しプレイはこれで終了ってことだね」
リバT『ええ。今回のキャラ成長は、次の冒険を始める前にでも。今回入手した宝物だけ、リストアップしておきます』
・金貨10枚
・ブローチ(金貨12枚)
・安物の指輪(金貨6枚)
・ラスボスからゲットした宝石(金貨30枚)
ダイアンナ「意外に実入りの少ない探索だったんだね」
リバT『その辺の儲かり具合も、ランダムで決まりますから。1周めが金貨77枚、2周めが金貨135枚で、3周めが金貨58枚という形になりました』
続きは未定ながら、先に『盗賊剣士』を楽しみたく。
(当記事 完)