ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

拍手コメントについて

少々、お詫びと感謝をしたく。

 

当ブログでは、通常のコメント以外に拍手コメントというものがありまして、まあ、後者は拍手時に付けるコメントなんですが、NOVAは自分で自分の記事に拍手をしたことがないので、その存在を先ほどまで把握しておりませんでした。

 

よって、これまでに2回ほど入れてもらった拍手コメントに対し、気付かなかったために適切な反応をとれなかったことを今さらながら詫びるとともに、まずは状況報告とさせてもらいます。

 

拍手コメント自体は、通常のコメントと違って公開情報にすることはできない「隠しメール」みたいなものですが、その内容についてこっちが読んだという証拠に簡単に触れておきます。

 

★4月13日分

まずは、最初に拍手してくれた人からの挨拶メールをいただきましたが、NOVAが今ごろ文面に気付いたために、誰に拍手してもらったのかを勘違いしておりました。
この拍手主さんには、その際のこちらの勘違いした反応にも気を悪くなさらず、その後もマメに拍手を入れてもらえてる現状を見ると、まあ嬉しいやら面映ゆいやら。

もっとも、拍手を入れてもらえる現状が、当然だとか常態になっているような傲慢な気持ちにこちらが駆られると、記事内容自体がつまらなくなってしまいマイナスなので、付き合い上の礼儀ということなら気にしなくても構わないので、「面白いと感じた記事のみ」拍手を入れてもらえるなら幸いです。

一応、書いている本人としては、毎回、「自分なりに面白いと思う記事」を書いているのですが、例えば「特定個人に対する説教めいた文が鼻につく」とか、「あまり興味のない歴史記事がダラダラと長い」とか、「ルールシステムに関する説明が分かりにくい」とか、読む人にとってはそういうマイナス面もあるかもしれません。
そういうのも含めて全てが同じ拍手だと、まあ、こちらもメリハリがあれば間接的にですが、どういう記事が好評で、どういう記事がイマイチなのか判断する材料にもなるのでありがたいな、と考えてみたり、

それでも、「いや、そんなことはない。今のところ、読んだ記事が全て、興味深い内容があって勉強になりますから、本気の拍手です。これからも頑張ってください」という意味の拍手なら、本当にそういう風に感じていただけているのであれば、書き手冥利につきますので、まあ、これまでの拍手も含めて感謝と喜びの気持ちを表明したいと思います。

直接、お名前はアップしませんが、いつもありがとう、と。

★5月14日分

こちらについては、さらなる感謝を。

ええと、こちらの記事に合わせて、「フランク・メンツァーさんの現状について、いろいろと調べて下さった」のですね。ご紹介のサイトについては、まだ中身を細かく確認してはいないのですが、概要だけ見たところ、あまりうまくは行ってないようですね。
まあ、うちはゲームデザイナーのゴシップ的な追っかけ記事を書き散らす週刊誌めいたブログにはしたくないので、まあ、お仕事がうまく行っていないなら、無理に記事として面白おかしく料理するつもりはないことを言明しつつ、向こうは訴訟社会という風土もございますので、「そこそこ社会的名声があって、かつ裁判費用があまりない(大企業主ではない)」相手は訴訟の格好のターゲットにされやすいとも聞きます。訴訟戦略の面では、大企業が大企業を相手に裁判を起こすのは、千日手に陥って共倒れになりかねないので愚手となるわけで。

裁判をするには、訴える側も応じる側も当然、費用がかかりますので、金を持っている方が強い弱肉強食感があって、大企業が追ってくるライバル企業を潰すための経営戦略(そういうやり方で一時的に勝っても、業界にとっては自由競争が妨げられるためにデメリットが大きいので、露骨なのはファンに嫌われるようですが)や、裁判に訴えると脅すことで要求を飲ませる法律を利用した強圧的外交など、日本の「金持ちケンカをせず」とは真逆の生々しい駆け引きが多々見られるようです。この辺は、アメリカンドラマでも裁判をテーマにした作品などを見てみると、日本の正義感に満ちた弁護士ドラマとは異なる、えげつない策謀に接することもあって、向こうの人にとっては、それがただのフィクションではなくてリアリティに溢れているようです。

一方で、弱い方が社会的に目立つように訴訟を吹っかけるケースもあるようですね。この場合、「お互いに訴訟費用で大損するのもイヤでしょうから、これぐらいの条件で示談と行きましょうや」と絡んでくるケースもありまして、まあ、訴訟を起こしたという事実だけで、相手が有名人ならマスコミの話題にもなりますし、弱い人間でも歪んだ自己顕示欲を満たせる手段となります。
もちろん、金がないので本気で裁判が開廷されるところまでは望みませんが、名誉を守るために勝つことまで考えず、一時的な嫌がらせ程度なら最低限の資金で裁判に持ち込むことも可能なので、ドラマ的な陰謀論に基づくなら、「大手ライバル企業が相手をつぶすために、ターゲットに適当な恨みや裁判ネタを持ってそうな個人にこっそり接触して、訴訟費用と礼金だけ渡して弱者を操作する隠密訴訟作戦」ってのも考えられます。

というか、アメリカンドラマとか、そういうのをプレイできるTRPGなどでは、クリエイター側が考える定番シナリオじゃないのかな、これって。

ええと、うちのブログは現状、TRPGをメイン記事にしていて、NOVA個人はそういう「人間社会の駆け引きやら、法律を利用した策略やらをテーマにしたシナリオ」は何だかみみっちくて、性に合わない性格ですが(もっと豪快なチャンバラ、ハック&スラッシュタイプの正々堂々とした単純シナリオを好む)、一応は大人として、歴史研究家の端くれとして、現代文明社会の戦いとはそういう影に隠れた暗闘を抜きにしては語れないことも承知しています(シャドウランとか、TORGのニッポンテックとか)。

ともあれ、フランク・メンツァー氏が現状、どのような厄介ごとに巻き込まれているのか、それとも自身の招いたトラブルなのかは、こっちから見ていてもまだはっきりとは分からないと思いますので、NOVA個人は静観したいと思います。冷たい言い方をするなら、往年の名デザイナーが現在も腕を鈍らせることなく面白いゲームを作れる保証はありませんし(NOVAのゲームマスターの勘も、2年前にだいぶ錆びついていることが分かったし、やっぱしばらくプレイしないと上手くルール運用できないわ。昔できたことがいつでもできるとは限らない)、その辺は作品が日の目を見て初めて喜んでもいいんじゃないかな、と思います。
マスコミではありませんので、苦しんでいる時期に興味本位で人の現状を突っつき回す趣味はありませんしね。

歴史家視点では、ある程度、史料が出揃って、物事の趨勢が見えた頃合いで改めて振り返るぐらいが吉か、と。
現状の追跡は、もっと分かりやすい特撮ヒーロー番組(これもアクティブな番組は、次の週でどう引っくり返るか分からないのですけど)などのフィクションの追っかけで十分と考えます。

いずれにせよ、提示していただいた資料については、時間があるときにしっかりチェックして、まあ、記事ネタとして面白く明るい内容が発見できたら、頑張って料理したいと思います。(m0m)では。