ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

「サラモニスの秘密」攻略感想(その1)

まだ冒険者じゃない

 

リモートNOVA『さあ、技術点12、体力点20、運点12の優秀キャラ、ディートン君の物語開始だ』

 

アスト「今回のミッションは何だ?」

 

NOVA『田舎から都会のサラモニスに出て来た彼が、夢の冒険者になること。それが当面のミッションだ』

 

ダイアンナ「冒険者なんて簡単になれるんじゃないか? 剣と、背負い袋と、食料10食と、ポーション1本と、金貨数枚さえあれば、後は適当な洞窟に潜ってモンスター退治をするとか、そんな感じだろう?」

 

NOVA『いやあ、剣を買う金さえないんだな、これが。田舎から出て来て、一旗あげるぜって意気込んでみたのはいいけど、背負い袋ごと全財産を盗まれてしまい、初期装備が何もない状態からスタートした。以前にも「危難の港」で残飯漁りからスタートしたのが新鮮なオープニングに感じられたが、あの時はまだ冒険生活の経験とか、ガラクタアイテムをいろいろ持っていて、物々交換で役立つアイテムを入手することもできた。リーサン・パンザがまだ恵まれていたんだなあ、と思わせる今回の始まりだしだ』

 

アスト「残飯漁りよりも悲惨な状況ってあるのか?」

 

NOVA『まあ、「モンスター誕生」の主人公は、持ち物も、記憶も、自由意思さえないスタートだったから、それに比べるとマシなのかな、と思える。ともあれ、一文無しのまま街に到着したディートン君は、今夜の宿代にさえ事欠くありさまで、賎業と見なされている豚の皮革農家に雇われるか、乞食をするか、それとも口八丁の詐欺師商売に手を染めるかして、何とか小銭稼ぎからスタートしなければならないのが現状なんだな、これが』

 

アスト「旅の剣士とか、一獲千金の冒険を求めてダンジョンに入るところからスタートという話はよく聞くが、剣も持たない田舎者の素人が、都会で乞食をするところからいかにして成り上がるかの序盤ストーリーか」

 

NOVA『一部のTRPGの職業に乞食があるのは知ってるし、NPCの乞食に金銭を恵んでやったり、代価に情報を頂いたりしたことは何度もあったが、自分のキャラが乞食になった記憶はないなあ。まあ、サラモニスの街には冒険者ギルドがあって(FFのアランシアでは初めて聞く単語だと思う)、そこに登録すれば冒険者を名乗ることが許されるのだけど、登録するには入会金が必要なんだな。その入会金がないので、どうやって金稼ぎをしたらいいんだろう、と街のあちこちをいろいろ覗き見ているのが今ってことで、まだ冒険者じゃない』

 

ダイアンナ「つまり、今のダディ、いや、ディートンは田舎から大都会のサラモニスに出て来た文無しの若者で、冒険者には憧れているけど、先立つ物がないので、それすらも高嶺の花と考えている底辺生活ってことなんだな」

 

NOVA『ずっと自分をそこそこ経験を積んだ熟練の冒険者だと思い込んで来たが、今作ではここまで素人な状態からスタートするとは思ってなかったよ。通り名が「乞食上がりのディートン」となったらどうしよう?』

 

アスト「乞食上がりならまだマシだろう? 『乞食のディートン』で固定されるよりは」

 

NOVA『とにかく、今のディートンは「早く冒険者になりたい」と思っている最中で、そういうリアルタイムのプレイ進行を一度中断して記事書きしているわけだ』

 

腹ペコの双頭オーガーの夢から物語開始

 

NOVA『物語冒頭、ディートンはなぜか洞窟にいて、オーガー(人食い鬼)の餌になりかけている。頭が2つあるオーガーは一方が男性頭のマニッシュ、もう一方が女性頭のフラニッシュで、ディートンの処遇を巡って口論している。その状況から、いかに脱出できるかがポイント……ではないなあ。どういう選択をしても、それほど大きな危険を冒さずに脱出はできるだろう。まあ、運点を1点消費したり、技術点7、体力点10の双頭オーガーと戦うリスクを避けれるかどうかだな』

 

ダイアンナ「技術点7だったら、簡単に倒せるね」

 

NOVA『一応、武器は持っていないので、技術点マイナス1のペナルティがあるけどな。今までの作品だと、武器がなければ技術点3〜4のペナルティがあるところだけど、今回のジャクソンは優しい? と思ったりもした。まあ、武器を入手するまでの過程が長いことに後から気づいたけど。

『とにかく、最初の双頭オーガー・イベントは、パラグラフ数16程度の分岐が確認されたが、1→22→125→211まで進むと、何のリスクもなく最短攻略できる。洞窟の中を探索することもできるけど、結局、何も入手できずに無駄手間になるだけだからな。一応、実プレイと同時にパラグラフ解析はしてみたが、特筆するイベントは何もないな、と思った』

 

アスト「いきなりピンチに見せかけての肩透かしイベントってことか?」

 

NOVA『ゲーム的には、戦闘ルールと運だめしのチュートリアルみたいなシーンかな。ただ、どう選択してもパラグラフ211で収束するし、無事に洞窟を脱出した後で判明する。双頭オーガーの件は夢オチだった、と』

 

アスト「いきなり夢オチ?」

 

NOVA『あるいは、何者か(それっぽい雰囲気のレプラコーンがいる)が見せた幻術とか未来視なのかもしれないが、パラグラフ211から475番に移る際に目が覚める。そこで主人公の来歴が語れるんだな』

 

  • 12日前に、故郷の村だか小町だかから東のサラモニス王国に旅立った若者。両親は健在。
  • 最初はラクダの隊商に伴われて、逆風平原を横切り、その後、白水川の船荷を積んだロングボート船団に乗り込んだ。
  • 気がつくと、旅の荷物や所持金などの入った背負い袋を紛失していた。法治国家として知られるサラモニスの官警に訴えれば、盗品捜索をしてもらえるかもしれない。
  • 背負い袋の中身で最もお気に入りだったのは、ロングベアード著『逆風平原の伝説』。幼少期にバンクル叔父さんが読み聞かせてくれた本で、そのサラモニスを舞台とした冒険譚と、偉大な富に心惹きつけられた。失ったのは残念だが、その内容は頭に刻みつけられている。
  • 父親は冒険よりも、はっきり教育を身につけるべきだと主張した。サラモニスの街は学問の中心としても知られているので、サラモニスの街に家出するのは父親の意にもかなっているはず、と自分に言い聞かせた。
  • 船上では覚えているかぎり、3日も何も食べていない。背負い袋が消えた以上は、まもなく到着するサラモニスの街で、運に恵まれることに賭けるしかない、と考えている。

 

ダイアンナ「要するに、年端もいかない家出少年ってことだね」

 

NOVA『ああ。ポート・ブラックサンドに向かったリサ・パンツァと同じような境遇だな。さすがに、父親が指名手配の犯人ということはないだろうが』

 

アスト「冒険者に憧れる家出少年だけど、いきなり一文無しからスタートとはな」

 

NOVA『装備を整える金もないから、レベル1冒険者になる前の一般人(レベル0)段階じゃないかな。年齢的には、まだ成人には達していない13〜14歳で、手先は器用だし、機敏だし、運にも恵まれている……はずなんだけど、ストーリーの都合で運悪く文無しになってしまった。人生経験があまりない世間知らずなので、どうしようと思いながらも、「いや、これぐらいの試練なら、冒険者にとっては日常茶飯事だ。何とかなるさ」と楽観的に希望を持っている、夢多き若者、それが主人公のディートンだ』

 

アスト「たぶん、ジャクソンのゲームブックで最も年若い主人公じゃないか?」

 

NOVA『だろうな。これまでのジャクソンのゲームブックでは、すでに冒険者として手慣れているとか、国家から使命を託された魔法使いとか、車の運転ができる大人とか、会社で働いているスーパーヒーローとか、ガレーキープの船長とかで、世間知らずな若者って日本のジュブナイル的なキャラは一人もいなかったと思う(萌えアレンジ版の女子留学生を除く)。「自分の苦境を知ったら、母さんが泣くだろうな。でも、ここで諦めて帰るわけにはいかない。ぼくは夢を叶えるんだ!」というようなことを考える若者は非常に新鮮だ』

 

アスト「ところで、パラグラフ475番って言ったが、何番まであるんだ?」

 

NOVA『ああ、いつもなら400番で終わるが、今作は480番が最終パラグラフだ』

 

ダイアンナ「『モンスター誕生』が460番だから、過去最高になるのかな?」

 

NOVA『いやいや、ジャクソンの過去最高はソーサリー4巻の「王の冠」の800番という金字塔があるから、さすがに勝てないさ。ただ、そっちが500ページ強の分厚さに対して、「サラモニスの秘密」は450ページ強。パラグラフ1つ当たりの文章量では、サラモニスに軍配が上がるだろうな』

 

サラモニス到着

 

NOVA『主人公の背景が語られる475番から27番に移って、いよいよサラモニス西の港に当たる、白水川の渡し場に着いた。港周辺では、仕事に励む荷運び労働者や船の修繕工などの姿が見られ、肉体作業ができない者は乞食として、船客からお金をせびろうと哀れさを演出している』

 

アスト「やはり、最近の作品は背景描写が細かいな」

 

NOVA『サラモニスの街は、王国首都だけあってアランシアの他の街と比べても、文化文明が発達しているんだけど、それでも食いつめた乞食が多くいるのは、近世資本主義の雰囲気からとのこと。そして、主人公ディートンの船旅の同行者は2人いて、「フラットランドの蛮人ナノック」と「薬草師ハンス」という名前が出てきたが、ここで一回、別れることになる』

 

ダイアンナ「一緒に着いて行くって選択肢は?」

 

NOVA『ないよ。たまたま向かう先が同じサラモニスってだけで、退屈な船旅の話し相手だったに過ぎないからね。ナノックは後で再登場するけど、ハンスはまだ未確認だ。そして、船から降りた主人公に話しかけて来たのが、地図屋のラズニック・ウルセン。街の観光案内とかも生業にしているようだ』

 

アスト「ただで案内してくれるなら、ありがたいがな」

 

NOVA『地図1枚が1サラコインとのことだ』

 

ダイアンナ「サラコイン?」

 

NOVA『サラモニスで流通している銀貨だ。10サラコインで金貨1枚になる。1サラコインで買えるのは、パンひと塊か、自家製エールの小瓶くらいだと、ラズニックさんが説明してくれる』

 

ダイアンナ「説明おじさんのラズニックか。いろいろ質問したくなるね」

 

NOVA『ディートンが「地図が欲しいんだけど、旅の途中で背負い袋をなくして文無しなんだ」と打ち明けると、ラズニックおじさんは同情してくれる。「おお、不運な子だな。だが、正直そうな顔をしている。このラズニック・ウルセン様は助けを求める人を見捨ててはおけないんだ。よし、何でも聞いてくれ」と2つまでの質問に答えてくれる。なお、さっきのサラコインの説明もその1つだ』

 

ダイアンナ「すると、あと1つしか質問できないのか」

 

NOVA『選べる内容は5つあるが、2回めの質問に何を選ぶかで、分岐パターンが変わってくる。俺は攻略記事の都合と言い訳して、5つともパラグラフを確認したがな』

 

アスト「情報をただで得やがって、チートじゃないか」

 

NOVA『それが時空魔術師の特権って奴さ。アバター冒険者予備軍だが、中身のプレイヤーはベテランだからな。自分がゲーム(冒険)を楽しめるコツは心得ている。ジャクソンのパラグラフ選択の仕掛けを読み解くためなら、何でもするさ』

 

  1. 街の歩道の話:「黄金で舗装されている」という噂があるが、事実ではない。だけど、経済が発達していて、各地から人が集まってくる。新参者は住民たちの仕事を奪いがちだから、しばしばトラブルの種になって歓迎されていない。
  2. 仕事の見つけ方:冒険者ギルドに行けばいい。ただし、王室徴税官のオディウス・ピンチペニーには気をつけろ。理由をつけて金を徴収しようと狙っている。
  3. サラモニスのお金の話:先述のとおり。
  4. 街の責任者の話:現国王はサラモニス57世で、公明正大な王だが、内政に力を入れすぎて、ぎざ岩高地やトロール牙峠の邪悪な連中をはびこらせているのはどうか……という噂もある。
  5. 学問の殿堂の話:サラモニスには有名な図書館があって、さらに近隣の〈ヨーレの森〉では大魔術師ヴァーミスラックス・ムーンチェイサーが魔法学校を開いている。ただし、今は新しい弟子をとらないとか。簡単な〈綴り呪文〉なら私も教えてあげられるが、まずは授業料を稼ぐことだな。戦闘の技を学びたいなら、用心棒(ストロングアーム)の仕事に就けばいいが、〈クモの森〉の北あたりには試練所(テスティング・グランド)とも呼ばれる訓練所があるという噂も聞く。

 

NOVA『情報の中身としては、1〜3がサラモニスの都市内の観光ガイドで、4〜5がサラモニス王国周辺のより広域の背景が語られる。FF過去作(「バルサスの要塞」「モンスター誕生」および小説「トロール牙峠戦争」、あとワールドガイドの「タイタン」)を知っている身からすると、いろいろと気になる情報がいっぱいだ』

 

  • ぎざ岩高地:バルサス・ダイアの本拠地。サラモニスの南に位置する。
  • トロール牙峠:サラモニスの北に位置する。それを越えた先のコーヴンの町周辺にザラダン・マーの本拠地がある。
  • ヨーレの森:『バルサスの要塞』の主人公が魔法を学んだ場所。本作がバルサスの前日譚なら、現在修行中? あるいは、本作の主人公(当記事のディートン)がそうなる可能性も?
  • 大魔法使いヴァーミスラックス:ヤズトロモ、ニカデマス、癒し手たち、善の魔法使いの師匠。え、もしかして今も生きてるの、この人? ヨーレの森に行けば会える? 弟子がみんな年寄りだから、師匠はもう亡くなってるものだと思い込んでいましたが(ゲームブックでも会ったことがないし)、魔法使いだから寿命を伸ばしてる可能性もあるし。弟子に殺されたのは悪のヴォルゲラ・ダークストームだけど、混同してヴァーミスラックスも前世代の魔法使いだから故人になっているという思い込みがありました。なお、ヤズトロモさんの使い魔のカラスの名前が、師匠の名前をそのまま付けたり、ヴァーミスラックスの名前の元ネタは映画『ドラゴンスレイヤー』の悪竜の名前という蘊蓄も吐き出しておきます。
  • クモの森の訓練所:ここに入ると、ザラダン・マーの軍隊に徴収されて、悪の尖兵として大暴れすることになりますな。『モンスター誕生』のバッドエンド区画の一つ。

 

NOVA『とりあえず、ラズニックさんがくれる情報と、プレイヤー知識を組み合わせると、いろいろと浮かび上がってくるストーリーがあるわけだが、ゲームブック内ではまだ、バルサス・ダイアも、ザラダン・マーも、名前が出てきたわけじゃない。まだ、彼らが世界を脅かす活動を始める前の時代で、その予兆を匂わせる程度な話なわけで、当然、世間知らずなディートン君がそんなことを知るはずがない、と』

 

ダイアンナ「いや、もしかすると、ロガーン神がお告げをくれるかもしれない」

 

NOVA『そうか? 何でもかんでもロガーンにつなげるのはどうかと思うぞ。少なくとも、本作の主人公は、上手くクリアできると「FF」の称号を王さまからもらうことになっているんだ』

 

アスト「FF? ファンタスティック・フォーか?」

 

NOVA『フォーガ・フェイバード(誇りの神フォーガの寵愛を受けし者)の意味だよ。本作は、誠実とか名誉を重んじる主人公が推奨されるようなので、秩序寄りなんだ。だから、混沌のロガーンとは別の神さまが関わってくると思われ』

 

ダイアンナ「だったら、乞食とか詐欺師は推奨されていないってことじゃないか?」

 

NOVA『だから、好き好んで乞食とか詐欺師なんてやりたいとは思わないよ。さっさと、真っ当な冒険者として仕事して、名誉点を高めて、行方不明の王子さまを救出して、サラモニスの誇りと讃えられるゴールを迎えたいよ』

 

アスト「いきなり、プレイを始めたばかりで、ラストのネタバレをしてるんじゃねえよ!」

 

NOVA『いやあ、ゲームブックって過程を楽しむものであって、最終パラグラフを先に読んでも、興醒めになったりしないんじゃないか? どうせ、最後は目的を達成して、めでたしめでたしだろう? 最後の最後で意外な展開で終わったのって、FF数多くても「アランシアの暗殺者」ぐらいだと思うが? まあ、未プレイの32巻「奈落の帝王」なんかは凄いラストみたいだが、そういうのはネタバレしようと思わないし』

 

ダイアンナ「とにかく、FFの称号をもらうために、名誉点を稼がないといけないんだね」

 

NOVA『たぶん。名誉点と言えば、ゼロになると腹を切って自害しないといけないような作品も思い出すが、ディートンは別に八幡国のサムライじゃないので、名誉点がゲーム的にどう機能するのかもよく分かっていないんだが、ここまでのプレイで分かっていることは一つある』

 

アスト「何だ?」

 

NOVA『ラズニックおじさんは親切なので、2回めの選択肢で「街の歩道の話」か「仕事の見つけ方」について質問すると、町の地図をただでくれる(270)わけだ。地図があると、職探しの選択肢が3つある(街の冒険者ギルド、農場、港)。地図がなければ、農場にはすぐに行けずに、冒険者ギルドか港の2択だな』

 

アスト「どっちにしても、冒険者ギルドには行けるんだな。だったら、とっとと行けばいいじゃないか」

 

NOVA『だから、ギルドへの入会金が金貨2枚(20サラコイン)も必要なんだ。冒険者として認められるためには、何か別の仕事をして、お金を稼がないといけない。さあ、何をして稼ごうか、というところで、プレイを中断したわけだ。これまでのFFゲームブックでは、物語が始まった時点で「君は冒険者だ」って作品がほとんどだったので(「地獄の館」みたいな例外はあり)、冒険者になるまでに苦労するゲームってのがなかなか新鮮で、先に語っておきたくなった次第』

 

ダイアンナ「冒険者になる前に、乞食を経験したり、詐欺師の片棒を担いだり、いろいろと小金稼ぎを頑張るゲームということだね」

 

NOVA『とりあえず、冒険者を目指すのは間違いないが、その前に宿賃とか食費をどう稼ぐか、生きる術を考えないとな……って話で、つづく』

(当記事 完)