こちらもイラストが変わるそうで
リバT『前回は、FFコレクション5で「さまよえる宇宙船」の表紙イラストが変わるという情報がありました』
アスト「どうやら、Amazon宣伝ページでの『さまよえる宇宙船』と『狼男の雄叫び』の表紙絵ミスも修正されたようだな」
リバT『「さまよえる宇宙船」の新しいイラストの元絵はこれですね』
ダイアンナ「鉱業惑星マリニの闘技場で、殺人ロボットと戦うイベントを描写したイラストだね」
アスト「新イラストは、割とスタイリッシュな流線形のイメージだった旧イラストの殺人ロボットと比べて、より巨大で、無骨なデザインのロボに置き換わっているな」
リバT『まるで、ジオンの水陸両用MSみたいですね』
アスト「その角付き赤ズゴックは、中にガンダムが収納されているから、強敵だろうが」
ダイアンナ「それにしても、前のロボットはせいぜい3〜4メートル程度の大きさに見えたが、今度のロボは10メートル近いサイズっぽい。こんなのと戦って勝てるのか?」
アスト「流派・東方不敗なら勝てる。他には、生身で20メートルサイズのMSと闘技場で戦ったイベントが、クロスボーンガンダムであったわけで」
ダイアンナ「ロボットバトルを楽しみたかったら、FFだと22巻のこちらがお勧めって話になるね」
リバT『アメリカンなジャクソンさんの1本ですが、今回はFFC5に収録が確定した「サソリ沼の迷路」について、重要情報が出たようです』
アスト「こちらも表紙イラストが旧版から変わるみたいだな」
リバT『ええ。その件について、安田Xポストによると「今回のFFC5の遅延理由が、サソリ沼の迷路の表紙イラストがなかなか決まらなかったから」と発表されました』
ダイアンナ「あれ? 『さまよえる宇宙船』のせいではなかったのか?」
リバT『当ブログでは、ずっとそうだと思い込んでいましたが、この場にて訂正しておきます。遅れた原因が「サソリ沼の迷路」のイラスト選定が難航したから、というのが正確なところだと』
アスト「しかし、『サソリ沼の迷路』はパフィンブックス版しかなくて、代わりにウィザードブックス版を採用するわけにもいかないだろう?」
リバT『正式なイラスト発表は、また後日になりますが、一応、候補があるようで』
別バージョンのイラスト
リバT『パフィンブックスはイギリスの出版社なので、他の国はそれぞれ独自のバージョンを出すわけですが、下はアメリカ版のサソリ沼の表紙とのこと』
ダイアンナ「イギリスとアメリカで、表紙絵が違うんだ」
リバT『同じ英語圏でも、出版社が異なると、違ったデザインを採用するみたいですね。このイラストが採用されるのか、他にドイツ版を採用するのかは、まだ確定情報が出ていませんが、とにかく、来年のFFコレクション5は、旧作2本と言っても、表紙絵の異なる感じで、いろいろ新鮮な外装になるようです』
ダイアンナ「で、表紙絵の魔法使いっぽいキャラは何者かね?」
リバT『さあ。一応、最有力候補としては、悪の魔術師グリムズレイドではないか、と考えられますが、サソリ沼って、「あるじ」と呼称される魔法使いが何人かいて、首から力の象徴である護符を吊り下げていますからね。グリムズレイドか、あるじの1人か、という可能性がありますので、確定情報がはっきりしないのが現状』
アスト「グリムズレイドは、あるじから護符を奪う仕事を主人公に依頼するんだよな。だから、護符を入手後のグリムズレイドと考えることも可能だ」
ダイアンナ「このイラストが正式採用されたら、また考察してみるとするか。とにかく、モンスター絵だった旧作表紙が一転、魔法使いが表紙に採用される可能性が高いということか」
そしてGMウォーロックの新刊表紙
リバT『続いて、今月末に発売予定のGMウォーロック15号です』
アスト「こちらも、前回に続いての追悼特集だな」
リバT『ドラえもん声優といい、何かと追悼ばかりが行われる哀しき時勢ではありますが、いろいろとご冥福を祈らせてもらいます』
ダイアンナ「追悼と言えば、いよいよ来週がこの本か」
アスト「18日発売予定が、21日に延びたんだな」
リバT『もしかすると、月末にGMウォーロックといっしょの購入になるかもしれない、とブログ主は申しておりました』
リバT『夏の蛮族祭りに対して、秋は奈落祭りみたいですね、ソード・ワールドは』
ダイアンナ「あまり楽しそうな祭りに聞こえないね」
アスト「まあ、要は異世界のデーモン特集みたいなものだからな。タイタンにおける、このサプリみたいなものだ」
リバT『2.0から2.5にバージョンアップするに際して、デーモンやアビス関連を掘り下げることを宣言していましたが、発売5年を経て、旧作サプリのネタをようやく消化し終えて、いよいよ新規展開に入って来たわけですね。デーモンや異世界絡みのネタは、多元世界の関連でグランドマスターも期待していましたので、それなりに期待しているわけです』
ダイアンナ「こちらでは、一足先に『奈落の帝王』で遊んだじゃないか」
リバT『その続きとして、「巨人の影」を現在、シナリオ解析中だそうです』
アスト「いよいよか」
リバT『「奈落の帝王」となったリーサン・パンザが、自分の分体を知人の冒険者に憑依させて、「巨人の影」の物語に挑むという企画なのですが、どうも時間軸が変になりそうですね』
ダイアンナ「どうして?」
リバT『クイーンのリサ・パンツァの物語で、「運命の森」の主人公が火吹山の探索に向かったじゃないですか。しかし、「巨人の影」はザゴールがすでに倒されて、時経た後のザゴールの遺産を巡る物語ですからね』
ダイアンナ「つまり、彼女が火吹山に入ったときには、すでに探索され尽くしていたわけだ」
アスト「一方、その頃、ザゴールの魂は異世界アマリリアで、デーモンと一体化していたそうだな。それこそが次のコレクションの表題、と」
リバT『火吹山の魔法使いの伝説は、まだ終わらないってことですね。まあ、いろいろな異世界巡りの冒険をこれからも堪能したく』
(当記事 完)