★昨年の思い出
NOVA「今日は、ここでの記事書き感覚を取り戻すために、過去記事を読んでみたんだが、こういう記事が目に入った」
晶華「まあ、大変(涙目)」
NOVA「何をいきなり、涙を流しているんだよ」
晶華「だって、なぜか飛んできた鳥のキジが、いきなり目に入ったら大変じゃない。心配で、涙の一粒や二粒ぐらい出てきても不思議じゃない」
NOVA「そういう時は、マンホールの蓋で防げばいい。マンホールの蓋さえあれば、たいていの攻撃は防げる」
ハイラス「私には、二人が何の話をしているか理解不能でござる」
NOVA「気にするな。単に一人の心配性な快盗と、妄想癖な女王さまの話に過ぎん。つまりはスーパー妄想タイムなネタだ。それは置いておいて、ここは妄想タイムじゃないので、現実の記事を見るぞ」
晶華「2018年4月7日で、記事タイトルは『花粉症ガールきたー』……って、お姉ちゃんと分裂する前の生まれて間がない私が、初めてこのブログに来た回じゃない」
ハイラス「私が来る前の話でござるな」
NOVA「ああ。令和を迎えた今だからこそ、総括しておきたいネタなんだよ。まずは記事を読め」
★新元号について
NOVA「二人とも、記事は読んだな」
晶華「うん、読んだよ。翔花を翔華と間違えて、ファンレターを送ってきたうっかりさんの話をしたいわけね」
NOVA「そんなことはどうでもいい! 俺が今回話したいのは、去年に遊んだ『新元号作成チャート』にまつわる話だ」
ハイラス「ええと、なになに? 過去記事を読むのが億劫な一部の読者のために引用すると、こう書いてあるでござるな」
>ダイス目6つに適当に漢字を割り振って「仁、元、剛、珠、享、念」と「徳、成、和、正、治、保」と組み合わせれば、36個ぐらいはランダムで出せる。
晶華「ああ、2D6で適当に組み合わせた奴ね。大体、どうして、この字を選んだわけ?」
NOVA「後半は、実際の元号で多く使われたものを採用した。前半は、『人間五十年』というのが元ネタだ」
ハイラス「ニン、ゲン、ゴウ、ジュ、キョウ、ネンでござるか」
NOVA「享という漢字は、『享ける』と送りがなを付ければ『ウける』とも読めるんだぜ。つまり、『もてなし、受け取る』という素敵な漢字なんだ。まあ、訓読みだから、他の音と混ぜてウと読むと主張するのは強引なんだが、ともかく適当な漢字でランダムチャートを作ってみた」
晶華「そして、私が振ったら、『珠保』になったのね。ジュホウなんて大外れ」
NOVA「俺が振ると、『珠和』だったな。ジュワッってウルトラマンかよってツッコミを入れたわけだが」
ハイラス「それでも、和は正解でござったな」
晶華「本当だ。NOVAちゃん、普段から言っているじゃない。『俺の言葉は、半分が妄言だ』って。逆に言えば、半分は当たっているわけだから、半分予言者、ハーフ・プロフェットの称号をあげるわ」
NOVA「そんな中途半端な称号はいらねえ。大体、ランダムチャートの中に『令』の字は設定していないんだから、どうやっても当たらないんだがな。せめて『念和』とでも出ていたら、惜しい、と言い張ることもできたんだが」
ハイラス「確かに、『念』と『令』は似ているでござるな」
晶華「せっかくだから、ハイラスおじさんもダイスを振ってみたら?」
ハイラス「今さら、振っても意味がないでござろう。新元号は、令和なのでござるから」
晶華「いや、令和の次の元号が決まるかもしれないじゃない」
ハイラス「令和の次! ならば、試してみるでござる。(コロコロ)1ー4と出たが?」
NOVA「仁正か。割とまともだな。言い換えると、全く面白みがない。いかにもハイラスらしいと言えば、ハイラスらしいと言えるが」
ハイラス「まともで、何が悪いか!」
NOVA「いや、日常生活を送る上で、まともなのはいいんだが、記事ネタとしては何の意外性もないと、つまらない。少し変ぐらいがちょうどいいわけだ」
ハイラス「ところで、仁正は何と読む? ジンセイか、ニンショウか」
NOVA「人名だと、ヒトマサとかトヨタダとも読めるみたいだな。あと、東大寺の大仏で有名な聖武天皇の奥さんの光明皇后の正式名が、仁正皇太后というらしい。その場合、ニンショウと読むそうだ」
晶華「すると、令和が30年で終わると仮定して、2049年が仁正元年。つまり、オーマジオウの時代は仁正20年と考えられるわね」
NOVA「そんな先よりも、ジオウの次のライダーの話をしようぜ。仮面ライダーゼロワンって題名はマジネタだろうか」
★令和の新ライダー話
晶華「ゼロワンって何、そのキカイダーっぽいネーミングは?」
NOVA「いや、レイワだからレイワンで01とか、いろいろ語られているんだが、令和の1号ライダーだから、納得できるネーミングではある」
謎の声『異議あり!』
晶華「誰?」
ブレン『令和の1号ライダーは、このブレンを置いて他にないはず!』
晶華「あ、KPマーク3ちゃん! のボディーを使ってるロイミュードのブレンさん。このたびは単独主演作を持てて、おめでとうございます。まだ、きちんと見ていないけど」
NOVA「おお、ブレンじゃないか。俺の聞いた情報によると、夢オチ、妄想オチだったそうだが、ブレンメガネブレードを使用したのは、やはりメガネンジャーの一員としてナイスだぜ。妄想でも形にしたのはナイス。妄想ブログの管理人としては、貴君の今回の成果を誇らしく思う。こうなったら、俺も負けないように、アベンジャーズの一員に参加しないとな。よし、令和NOVAの目標はアベンジャーズに参加するということで一つ」
晶華「……あながち、ただの妄想と片付けるわけにもいかないのよね。NOVAちゃんの言葉は、半分が妄言だけど、残り半分は的を射ていたりもするし、何の根拠もなく口にする人ではないから」
NOVA「というか、アメコミに実際にNOVAというヒーローがいるからな。リチャード・ライダーとか、後任のサム・アレクサンダーとか。フェイズ4にNOVAの作品タイトルが上がる可能性も十分にあるんだ。その場合は、大々的にヨイショ記事を書くつもりだぜ」
ブレン『とにかく、仮面ライダーマッハこと詩島剛が、チェイスの復活を目指して研究を重ねる途上で、私のデータも8割以上は修復完了しているようなのです。よって、あちらの世界で完全復活を遂げる日も近いというわけで』
NOVA「おお、ジオウのドライブ編も楽しみにしているぜ。次回のカブト編が終われば、残すところはドライブと電王だけだからな。ああ、それと劇場版の情報も入ってきたな。平成に作られたけど、平成ライダーに登録されていないRXさんやシン、ZO、J、それにアマゾンズを題材にしたアナザーライダーが出るそうだが、いろいろ情報集めて、あれこれ予想し、当たったら喜び、外れたら反省しつつ楽しくネタにする。そんな追っかけブログを令和の時代も楽しみたいものだぜ」
ブレン『それでは、私の物語もしっかり追っかけて下さいね』
NOVA「ああ。優秀で、誠実で、威風堂々なブレンの映像ソフト化を期待している」
ブレン『いや、威風堂々は違うライダーのネタでしょう。本当の三つめは……』
晶華「三つめは?」
ブレン『仮面ライダーブレンの映像で確認してください』
晶華「三つめ言えよ!」
(当記事 完)