ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

ルーンバウンド(10月分)リプレイ1

 さて、今週から来週は生徒に試験勉強を強要する立場な者で、比較的、遊びは控えようかな、とも思っているのですが、

 それ以前に、先週の日曜日、友人たちと3人で、ボードゲームの「ルーンバウンド」をプレイしました。

『ルーンバウンド セカンドエディション 完全日本語版』ファンタジーアドベンチャー ボードゲーム

 

 同じメンバーで、10月に初プレイをしたのですが、その時はプレイ時間が予想より長くかかってしまい、最後まで終われなかったんですね。

 

 今回は2回目ということで、何とか終わらせることができました。

 

 楽しいゲームでしたので、先月の分から、リプレイ記事を書いてみたい、と思います。

 

●ゲームの紹介

 まず「ルーンバウンド」の目的は、「ドラゴン・ハイロードのマーガス」を倒すこと。
 「竜王を倒せ」というシチュエーションは、ドラクエですね。

 この竜王マーガスは、邪悪なネクロマンサー・ヴォラケシュ卿によって、封印から解き放たれました。
 「邪神官が、封印された邪神を復活させる」というシチュエーションは、ドラクエ2ですね。

 プレイヤーは、自分のキャラクターで世界各地を旅し、事件を解決し、入手したゴールドでアイテムを購入したり、仲間を集めたりしながら、誰が最初にマーガスを倒すか、競争し合うわけです。
 プレイ時間は2~4時間とのことでしたが、我々のプレイですと、5時間以上かかってしまいました(苦笑)。

●第1回のキャラ

 第1回(10月)のときの使用キャラクターは以下の通り。

・NOVA:女戦士シルエット。飛び道具と接近戦が得意で、素早い2回攻撃を特技とする。
・友人S:死せるヴァリカス。アンデッドじみた魔法戦士。魔法による奇襲と、卓越した剣技が魅力。
・友人T:ワン・フィスト。片腕ながら力自慢のオーク。戦闘ダイスの振り直し、という特技を持つ。

 S君いわく、「萌えキャラがいないなあ」

 まあ、アメリカンなゲームですからねえ。
アースドーン」やら「ウォーハンマー」といった硬派RPGの世界観に慣れている身には、よくあるファンタジー世界なんですが。

 なお、今回のキャラ決定は、12枚のキャラクターカードからランダムで3枚を引き、その中から1つを選択するという形にしました。
 女性キャラは、シルエットの他、「ルーンの魔女アスタラ」と「レッド・スコーピオン」の合わせて3人。しかし、女性キャラを引いたのは、NOVAだけだったという。

 で、スタート地点は、マップの中央にある「タマリアの街」。
 NOVAは冒険者たちの「たまり場」などと呼んでいますが、ここから思い思いの方向へ散らばるわけですな。(つづく)