ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

アステロイド宮殿、崩壊の序曲

★当ブログ、お引っ越し通達

 

 

リモートNOVA『……というわけで、お前たちの宮殿はまもなく消滅の危機を迎えるんだ』

 

アスト「何だと!? どういうことだ? 説明しろ」

 

ダイアンナ「突然、そんなことを言われても、困るねえ」

 

リバT『要するに、本ブログを運営しているteacupが夏にサービス終了するので、それまでに何とかしないとって話ですね』

 

アスト「なるほど。世界を構築した者を神と称するなら、その神よりもさらに上位にある世界法則が終焉の時を迎えたから、神が新たな世界を用意しないと世界の住人は消滅するということだな」

 

NOVA『譬え話としてはどうかと思うが、大人の事情とか、スポンサー企業や制作局が番組終了を決定したら、突然打ち切られることだってあるって話だ。まあ、コロナ禍の不景気な状況や、ロシアのウクライナ侵攻の影響も少なからずあるのかもしれん』

 

アスト「いや、ロシアは関係ないだろうが、核兵器の脅威に比べれば、掲示板やブログの一つや二つ、ぶっ飛んでも仕方ないかと思う。世界は変動してるってことだな」

 

NOVA『いや、teacup掲示板が一つや二つってことはないだろうが、これによりいくつの世界が消滅するのか、リアルトジテンドな気分だぜ』

 

アスト「とりあえず、お前絡みだと『特撮掲示板』と当ブログ『GTライフ』が消滅の危機ってことだな」

 

NOVA『まあ、俺が何とかしないといけないのは二つでいいので、まずはここから解決方法を考えた次第だ』

 

アスト「ほう、掲示板より先に、こっちを解決するのか」

 

ダイアンナ「あたしたちがそれだけ愛されているってことだね」

 

NOVA『いや、単に解決しやすいから、ということなんだがな』

 

アスト「では、その消滅しそうな我らが王国、アステロイド宮殿を救う秘策とやらを聞かせてもらおうか。宮廷魔術師よ」

 

NOVA『いや、俺はお前の部下になった覚えはないし。むしろ、真の管理者だから。お前が国王なら、俺はここを建国した初代英雄王の立場だし。もっと敬えよ』

 

アスト「お前を敬うぐらいなら、オレはこの宮殿と運命を共にする」

 

ダイアンナ「何をバカなことを言ってるんだい!? あたしは宮殿を捨てて、さっさと避難するよ」

 

アスト「いや、ここは何としても国を死守すべきだ。プーチンNOVAの圧政に負けたら、国も誇りも蹂躙される。オレはウクライナの味方だ」

 

NOVA『誰がプーチンだ。俺は独裁者でもないし、他国に侵略戦争を仕掛けるような悪党でもない。大体、「GTライフ」と「ウクライナ」を一緒にして、どうする? ライの2文字しかかぶってないし』

 

リバT『とにかく、自由の敵はわたくしめの敵ですが、グランドマスターNOVAは自由を愛する男。大国の権力者に例えるのは間違っていると思います』

 

アスト「ああ、そうだったな。こいつはプーチンほどの影響力は持っていない小者だ。で、その小者の魔術師がどんな秘策を示してくれると言うんだ?」

 

NOVA『では、披露しよう。本邦初公開、我が「新ブログ構築計画」の実態を!』

 

★引っ越し先は、はてなかな


NOVA『とりあえず、いくつかの案を考えてみたが、一番簡単なのは、現状の「空想(妄想)タイム」と「コンパーニュ記」に続く第3のブログを同じはてなで立ち上げることだな』

アスト「そんなことが可能なのか?」

NOVA『ああ。はてなは3つまで別のブログを作れることを確認した。すでに管理しているブログの形式だから、最小限の労力で作れるし管理もしやすい』

ダイアンナ「そうかあ。現在のダディーにとっては、はてなブログこそがメインブログのプラットホームで、ここは裏社会みたいなもの。しかし、あたしたちがはてなに進出ってことは、ようやく日の当たる世界に飛び出せるってことだよね。苦節何年かを下積み生活に甘んじていた甲斐があったってもんだよ」

リバT『クイーンたちがここに来たのは、2019年の秋の話ですから、今年で2.5周年になりますか』 

マーキュリーバットの新出発(パグマイア話) - ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

 
NOVA『そして、ここの過去記事も新ブログに転送する準備は整えたが、転送後に見た目とかリンク先とか整える必要はあるだろう。まあ、過去記事は残せる。ただし……』

アスト「ただし?」

NOVA『コメントは持ち越せないので、どうしようかな? 全部で122コメントあって、その扱いを考える必要がある。まあ、半分近くはブログを追放された迷惑な男とのつまらないやりとりなんだが、問題発言を悪縁ネタとして残しておく歴史的価値があるのかどうか、悪縁はゴミとして持ち越さずにポイ捨て、歴史の闇に抹消すべきかどうかで少し検討中なわけだ。コメントが消えたら、「コメント対応」カテゴリーの記事も意味がなくなるし、追放者以外のコメントでは有用な内容もあるしなあ』

ダイアンナ「コメントを残す手間をかける価値があるかどうかだね。ゴミクズ発言の中にも重要なことがある、と考えるのも、考古学者や歴史学者の仕事らしいし」

NOVA『どっちにせよ、コメントをどうするかは引っ越ししてから考えるってことだな。現実の引っ越しでも、全部は持って行けないので、要らないゴミも思い出といっしょに捨てて行くこともよくある話だし、過去も大事だが、もっと大事なのは現在からつながる未来だからな。メールやコメントの爆弾発言まで、いちいち発言検証用に残しておく意味がどれだけあるか、と言われれば、多分ないだろうし。結局、リアルタイムの振る舞いで人間の評価が変わってくるわけで、後から再検証して、評価が覆るようなケースは稀というか、それでも「キ印野宿発言」とか「雪山登山発言」とか、こういうのは自然消滅に任せた方がいいんだろうな。他人の恥をわざわざ後生大事に残しておくほど、俺も暇じゃないし』

ダイアンナ「ダディーとしては、その話は『暴走ジョークとして、恥ずかしいから削除してくれ』と言われたら、いつでも消すって言明していたのに、書いた本人にとっては『何度も繰り返すぐらい切実な願い』らしく、野宿で抱き合うことが友情の表明なんて、メールや複数のブログや掲示板で訴えて、その都度、拒絶されているのに、呆れ果てるほど懲りないわけだからね」

アスト「普通は、そんなことを頼んで厳しく断られたら、学習して持ち出さないものだろうけど、そういう学習さえ及ばないほど切実な要望なのかね」

NOVA『さあな。問題は、相手がいかに切実に訴えて来ても、こっちにそれを受け入れる気が皆無なら、しつこい訴えほど嫌われるってことだな。結論づけると「楽しいコメント」「面白いコメント」は残す価値があるかもしれないけど、「困ったコメント」「変なコメントと、それに対するツッコミ」は一過性のものとして流すべきもので、後生大事に持って行くものではないのかもしれないって割り切りだな』

アスト「過ぎたコメントよりも、未来のことを考えようぜ。ここを、はてなブログに引っ越すのはいいとして、ブログタイトルはどうするんだよ? 何か考えているのか? オレとしては『A&D アステロイド宮殿』って感じを希望する」

リバT『わたくしめは?』

アスト「ああ、だったら、『ATD アステロイド宮殿』がいいか? あるいは『明日と自由と女王のウルトラ宮廷』とか」

NOVA『それだと、一体、何を語るブログなのか分からん。とりあえず、ブログの方向性をはっきりさせんとな』

アスト「今は、D&D、パグマイアなどのゲームと、ウルトラ関連の特撮ネタが中心だろう?」

NOVA『とりあえず、空タイは「俺と娘が、スパロボTRPG、読書、ときどき必殺とか特撮ヒーローネタを雑談するブログ」だし、コンパーニュは「ソード・ワールドゴブリンスレイヤー、それと怪獣ネタが中心の特化型」。ネタかぶりもあるけど、会話キャラが異なると、自分的には違う雰囲気があると思ってる』

アスト「空タイは『妖精郷』、コンパーニュは『マッスル太郎→魔神ハンター』という連載記事もあるが、こっちはひたすら地味にD&Dとパグマイアの研鑽を続けているだけだな。もっと、こう華々しいイベントはないのかよ」

NOVA『それを今、考えているんだ。そして新ブログ立ち上げに際して、せっかくなので「アステロイド宮殿と屋久島」をセットにしようかな、と思いついた』

ダイアンナ「屋久島だって?」

NOVA『屋久島は、花粉症ガールの物語において、大地母神ガイア様の加護のもと、モスラの神秘的な力が封印された一種の聖地みたいに扱われている。コンパーニュ記で時折、屋久島の動向が触れられてはいるが、基本的には他のブログで役割を果たし終えた(日常的には扱いにくい)イベント用お祭りキャラが、屋久島送りと称される左遷を受ける場所として大人気なわけだ』

アスト「普通は左遷される地を、大人気とは言わんぞ」

NOVA『俺の中では、次元ドルイドのハイラスとか、カニコングをプレイヤーにしたキャンペーンを始めたいなあって願望もあるんだが、屋久島でTRPGを始めるためには、「魔神ハンター」とは別のブログを設定する必要を感じていた。ただ、ここで1話だけプレイして放置したままの「パグマイアin D&D ワンデルヴァー」も気になっていたんだ』

アスト「というか、さすがに同時に3つもキャンペーンを走らせるのは無茶だろう」

NOVA『ああ、俺もそう思う。ただ、修行を終えたカニコングが、お前たちのアステロイド宮殿に帰還するストーリーなんかも考えてみたんだが、あの男はどうも宇宙よりも南洋の島を舞台にする方が生き生きとしているような気がしてな』

ダイアンナ「そりゃあ、カニでコングだから当たり前だろう」

NOVA『スペース・カニコングなんてネタも考えてはみたんだが、どうもしっくり来ない。大体、前にスペースGの暴れた屋久島で、あいつがスペース何ちゃらに進化したら、倒されるべき敵としてセイリュウG様に成敗されるのが目に見えている。ただでさえ、ヤプールに憑依されて暴れた罰で島流しになったのに、これ以上、あいつに罪を犯させるのも忍びない。果たして、どうしようか? と思っていた矢先に、今回のteacupサービス終了の話が舞い込んできたわけだ』

ダイアンナ「カニコングよりも、あたしたちの宮廷の方が立ち退きを迫られている、と」

NOVA『そんなわけで、アステロイド宮殿を屋久島上空に浮かぶエリアルベース、屋久島を屋久島ジオベースと設定して、ガイア様の加護のもとに移動基地アストロメガネウラで行き来する形の「屋久島総合宇宙開発センター」なるものを立ち上げてはどうだろうか。屋久島ジェネラル・スペース・フロンティア・センター(仮称)で、略してYGSFC……う〜ん、語呂が悪いからネーミングはまた後で考えるか。
『まあ、とにかく屋久島の物語と、アステロイド宮殿の物語をつなげた世界観のブログを立ち上げる。お前たちも、今より地上に簡単に降りられるようになるし、ホストはお前たちだ。何しろ、非公認設定だが、ガイア様の加護を受けたウルトラマンアースなんだからな』

ダイアンナ「つまり、実質的にあたしが屋久島の女王として君臨していいってことか?」

NOVA『まあ、島の上空にエリアル宮殿を設置して、ホスト役を務めるということなら、女王さまなんだろうさ。ただし、より格上の女神さまとか怪獣王さまがいる以上は、好き勝手できるとは思わないけど』

ダイアンナ「それでもいい。これまでは王とは名ばかりで国民のいない小世界だったんだぞ。しかし、屋久島とカップリングすることで、曲がりなりにも住民たちと交流できるんだ。南の島を王国として領有するなんて、素敵な夢じゃないか。一年遅れだけど、トロピカってるし❤️」

アスト「そうか。この一年、海賊についてあれこれ考えて来たのも、このための伏線だったんだな。よし、屋久島の上空と地上を舞台にした新ブログの立ち上げを期待しているぜ」

NOVA『なお、ブログタイトルはどうしようかな、と検討中だ。キーワードは「アステロイド」「屋久島」「トロピカル」「空と大地と海」「ダイアンナとガイア」などなど。今からガイアをプッシュしておけば、もしかすると来年はクロニクルGに続くかもしれないし』

リバT『とにかく、崩壊からの新出発ってことですね』

NOVA『ああ。良いブログタイトルを思いついたら、すぐに立ち上げて、それからこちらのデータをインポートして、お引越し予定だ』

(当記事 完)