ウルトロピカルな⭐️GT(ゲーム&トレジャー)島宇宙

南の島と上空の宇宙宮殿を舞台にTRPGや特撮ヒーローなどのおしゃべりブログ。今はFFゲームブックの攻略や懐古および新作情報や私的研鑽メイン。思い出したようにD&Dに触れたりも。

2022-01-01から1年間の記事一覧

「運命の森」攻略感想(3)

第1ルートの確認 ダイアンナ「前回は『運命の森』を1周してみて、〈ふわふわ粉〉を入手し損なったためにクリアできなかった。そこで今回は通らなかったルートの確認を順にして行こうと思う」 アスト「まずは、一番東の第1ルートからだな」 ダイアンナ「パラ…

「運命の森」攻略感想(2)

食料を失って ダイアンナ「FFゲームブックの3巻め、来年以降の復刻が期待されている『運命の森』の攻略感想だ。腕は立つけど、運は悪いマイキャラは、ダークウッドの森を探索して目的の〈ハンマーの柄〉は入手したものの、蜂から逃げた先の川で食料が全部な…

「運命の森」攻略感想(1)

FF旧作にチャレンジ ダイアンナ「FFコレクション外から1冊、クリアしたぞ」 アスト「ほう。コレクションにいずれ復刻されるのを待ちきれなかったのか」 ダイアンナ「やはり、『危難の港』でダークウッドの話を聞かされると、自分でも訪れたくなるじゃないか…

D&Dの新展開いろいろ

D&DのCMPV リモートNOVA『先日、こんな映像が公開された』 アスト「何だ、これは?」 NOVA『来年、公開予定の映画だ』 アスト「D&Dの映画か。昔、こんな映画があったなあ」 ダンジョン&ドラゴン [DVD] ジェレミー・アイアンズ Amazon NOVA『2000年のD&D映画…

「危難の港」攻略感想(7)

ヤズトロモの塔への帰還 NOVA「長かった『危難の港』感想記事も、ようやく今回で終了だ。ニカデマスさんをアズール卿の宮殿から救出し、荒くれ船乗りたちの犠牲を惜しみつつ、船でブラックサンドを脱出し、付近の小村フラックスに戻ってきた」 アスト「スト…

「危難の港」攻略感想(6)

魔術師ヤズトロモの話 NOVA「物語のゴールが見えた感じなので、一気に終わらせたい。ついにパラグラフ333番で、ヤズトロモさんと対面したわけで。しかし、その塔の外観は闇の魔力で、漆黒に変わり始めているんだな。主人公のリーサンは、闇の魔力の元凶がザ…

「危難の港」攻略感想(5)

ガーナード・ジャグルの話 NOVA「お盆休みも今週前半で終了なので、『危難の港』記事もその間に終わらせたいと思う」 アスト「あと、どれぐらいで終わるんだ?」 NOVA「本記事でヤズトロモさんに会う。次回でポート・ブラックサンドに行って、ニカデマスさん…

「危難の港」攻略感想(4)

ハカサンとの出会い NOVA「スカルクラッグに宝探しに来た腹ペコ主人公リーサン・パンザが、女冒険者のハカサン・ツァに遭遇したパラグラフ132番までを語った」 アスト「そのハカサンは、最後まで生き残るのか?」 NOVA「どういう意味だ?」 アスト「リビング…

神前TRPGバトルの儀

魔神ハンターVS魔神スレイヤー? 翔花「今日は屋久島でソード・ワールドをプレイすることになりました」 晶華「妖精郷代表の私たち姉妹と、コンパーニュの魔神ハンターコンビの戦いってことね」 リトル「まさか、翔花さんたちと戦うことになるなんて……」 シ…

「危難の港」攻略感想(3)

チャリスの街から広野へ NOVA「さて、山の日らしく山へ向かう旅の開始だ」 アスト「結局、チャリスの街で何をゲットしたんだ?」 NOVA「入手アイテムは以下の通りだな」 ・ヘビの油 ・スカンクオイル ・悪魔の短剣 ・鉄の鍵 ・真鍮の鍵束20本セット ・金貨3…

山の日はドゴラの日

お盆休みに入って NOVA「お盆休みなので、ゲームブック感想を一気に終わらせるつもりでいたんだが、留守番役のケイPマーク1が事故を起こしたそうだな」 リバT『事故というか自爆というか、誇り高きケイP一族には相応しからぬ醜態を……』 NOVA「何があったのか…

レッドソウル覚醒に向けて

ブログ混成6人パーティー 翔花「夏だ!」 晶華「山だ!」 ハイラス「それでは、ゲームの話……ではないでござる」 晶華「だけど、このメンツだと普通に冒険者パーティーが組めそうよね」 ・勇者・翔花(植物の精霊少女、神霊候補) ・魔法使い・晶華(植物の精…

「危難の港」攻略感想(2)

チャリスの街の散策 NOVA「では、『危難の港』のじっくり攻略話だ」 アスト「ところで、その表紙絵の斧使いは何者だ? 何やらドクロの金バッジを着けているようだが、ザンバー・ボーンの手下なのか?」 NOVA「背景をよく見ると、ブラックロブスター亭の看板…

粉杉シスターズin屋久島

南の島の花粉症ガール 翔花「久々の屋久島だねえ♪」 晶華「私は屋久島に初めて来たよ」 翔花「あれ? そうだっけ?」 晶華「屋久島で修行したのはお姉ちゃんであって、私じゃない。私が来たことあるのは、今の天空宮殿が宇宙にあった時期の元アステロイド観…

「危難の港」攻略感想(1)

娘2人と遊びに来て 翔花「夏だ!」 晶華「海だ!」 NOVA「さあ、ゲームの話を始める」 アスト「……と言ってから、すぐに翔花ちゃんとアッキー様は地上に遊びに行った。ほとんど顔見せだけじゃないか」 NOVA「そりゃあ、ゲームブックの『危難の港』の話をする…

いろいろと新展開な話

南の島はバカンス気分 ダイアンナ「夏だ!」 アスト「海だ!」 リモートNOVA『さあ、ゲームを始める』 リバT『その昔、ウォーロック誌の連載マンガ「どこでもT&T」(作・山本弘)における有名なネタですね』 GMウォーロック VOL.6 (6) 作者:グループSNE 新紀…

「盗賊都市」攻略感想(4)

ザンバー・ボーンの秘密 アスト「前回で、ザンバー・ボーンの攻略アイテムを全部集めて、盗賊都市を旅立ったところまで話した。今回はとうとうザンバー・ボーンを倒して完結させようと思う」 リモートNOVA『そのザンバー・ボーンだが、あれからいろいろと調…

「盗賊都市」攻略感想(3)

アズール卿馬車との遭遇後の海賊イベント アスト「新たに邦訳出版された『危難の港』で、アズール卿がザンバー・ボーンの手下だったという衝撃的な事実を知らされたわけだが、今は『盗賊都市』の話に専念するぜ」 ダイアンナ「アズール卿の馬車と遭遇した後…

盗賊都市と、危難の港

FFコレクション2ゲット リモートNOVA『おおい、アストとダイアンナ、朗報だ♪』 アスト「何だ、友達みたいに馴れ馴れしく通信して来やがって」 リモートNOVA『誰が友達だ。お前は娘の分身婿だろうが。身の程を弁えろ』 アスト「何だよ、娘の分身婿って。そん…

「盗賊都市」攻略感想(2)

魔術師ニカデマスの話 アスト「前回で、邪悪な不死者ザンバー・ボーンを倒すため、老魔術師ニカデマスさんに対面したところまで話した」 リバT『FF世界の善の魔術師3人の1人ですね。1人めはFF3冊めの「運命の森」でデビューして、50冊めの「火吹山の魔法使い…

「盗賊都市」攻略感想(1)

FF5冊めの都市冒険 アスト「とりあえず、『盗賊都市』をクリアして、ザンバー・ボーンを倒したぞ」 ダイアンナ「ザンバー・ボーンってどんな奴だ?」 アスト「こんな奴だ」 ダイアンナ「ドクロ頭の死神っぽい奴だな。この邪悪な敵に支配された盗賊都市を解放…

「バルサスの要塞」攻略感想(3)

バルサス完結編 ダイアンナ「前回で、バルサスの〈混沌の城砦〉の地上1階と地下の未探索部分をチェックしたので、今回はついに城砦中核の169番からの攻略を見ていくぞ」 アスト「169番は、大食堂の広間だな。左右の階段から上の階に登れて、壁の絵や置物の甲…

「バルサスの要塞」攻略感想(2)

バルサスの魔法 ダイアンナ「火吹山に続いてバルサス攻略話2回めなんだが、最大の違いは魔法ルールだ」 アスト「全部で12種類の魔法を回数制限の範囲で選択するのは、クラシックD&Dにも似て、面白いルールだな」 リバT『現在の日本でクラシックD&Dとしてイメ…

「バルサスの要塞」攻略感想(1)

FFシリーズ2作めの話 ダイアンナ「ゲームブックの『バルサスの要塞』をクリアしたぞ」 アスト「おお。何回死んだ?」 ダイアンナ「いきなり死亡回数を聞くか?」 アスト「そりゃあ、ゲームブックは死亡シーンが楽しいって意見もあってな。『14へ進め』という…

ウォーロックの話(その4)

3版D&Dからの発展 ダイアンナ「前回はダディーが3版の追加職業として登場したウォーロックについて、解説してくれたんだな」 NOVA「D&D基本の魔法ルールである回数制限制とは異なるタイプの妖術を使う、悪魔や暗黒のイメージの強いキャラだ。攻撃技の怪光線…

ウォーロックの話(その3)

D&D話に戻って NOVA「さて、ゲームブックの話を一旦止めて、D&D3版のウォーロックの紹介だ。その後、ダイアンナが5版ウォーロックの話をして、そして俺が娘たちのところに帰るってことでいいな」 アスト「そして、オレたちはのんびり暮らせるようになる、と…

ファイティング・ファンタジーの既作リスト(※2024年1月に追記)

過去作の総括 NOVA「さて、これからFFシリーズをあれこれ語るために、既刊リストを作っておこうかと思い立った」 アスト「すでに作ったものがあるだろう?」 NOVA「その後、増えたんだ。2002年の時点では、社会思想社の邦訳33作品(東京創元社のソーサリー・…

改めて「火吹山の魔法使い」攻略感想(3)

地底川を越えて ダイアンナ「火吹山の攻略感想もこの記事で完結だ」 NOVA「物語的には、典型的なダンジョンアドベンチャーでRPG入門書みたいな作りだな。それと、後の作品に比べて、戦いを避けられる選択、戦闘途中で逃げられる選択が多いのも特徴だ。ダンジ…

改めて「火吹山の魔法使い」攻略感想(2)

落とし格子を越えて ダイアンナ「落とし格子を抜けたあたしは、運よく正解の東ー東のルートを選んだ。この道を進まないと、1発クリアはできなかったんだな」 NOVA「不正解ルートも、なかなか面白いイベントがあったりするんだが、そちらは後回しにして、先に…

改めて「火吹山の魔法使い」攻略感想(1)

第1作クリア ダイアンナ「ダディー、『火吹山の魔法使い』を無事に終わらせたぞ」 NOVA「ほう、何回死んだ?」 ダイアンナ「いや、1発でクリアしたが?」 NOVA「おお、それはラッキーだったな。キーとなるのは、ヘビ、サイクロプス、ミノタウロスでいいな」 …